学びと「出あう」
ファーストステージ。
学ぶ楽しさを「感じる」。
いろいろな感覚を育て学習意欲の種を育てる。
日能研の低学年(1~3年生)の学びは、子ども自身の驚きや疑問、発見を、好奇心のおもむくままに広げる学びと、子どもが広げたことを自由につなげる学び。
2年生は身近なことがらを題材に、ものごとの関係を理解していく時期。その時に大切なのは、「楽しい!」と子ども自身が感じること。仲間と共に学びの面白さを体感していきます。
ステージⅠ 予科教室
子どもの中の「楽しい!」を育てる
はっきりとした「学習観」の形成は、9歳前後に始まると言われています。そのまえのこの時期は、日能研では、子ども自身の中に、いろいろな「楽しい!」を育てることを大切にしています。この時期に、「楽しい!」と感じる感覚や、もっとやってみたいと感じる主体的な好奇心を、子ども自身が育てることは、学び進む原動力につながります。仲間と学ぶことで、自分の「楽しい!」と、仲間の「楽しい!」の違いに気づく。扱う素材は身近な題材。身近な題材の中にこそ、学びの本質がたくさんつまっています。
国語
国語は、子どもたちにとって身近な自然、生活、人などを題材として、言葉を使って読むこと、書くことに親しみ、言葉の世界の楽しさにふれていきます。また、さまざまな文章に出あうことで、言葉に対する感覚を養い、人に伝わる言葉を使うことの大切さを意識できるようになっていきます。
子どもたちの世界は、自分の「内側」から「外側」へ、「身近な空間」から「広い世の中」へと、成長とともに広がっていきます。言葉の世界も、子どもたち自身にとってなじみのあるもの、使い慣れたものからはじまって、新しい語彙や表現に出あいながら広がっていくことを大切にします。
回数 | 学びのテーマ |
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1 | わたしと世界のつながりを感じてみよう |
2 | わたしの考えを言葉にしてみよう① |
3 | わたしの考えを言葉にしてみよう② |
4 | 文字について理解を深めてみよう① |
5 | 文字について理解を深めてみよう② |
6 | 言葉について理解を深めてみよう① |
7 | 言葉について理解を深めてみよう② |
学びのテーマのタイトルや順序は変わる可能性があります。
算数
算数は、数える、比べる、形をとらえる(かく)という、もっとも身近で、基本的な数学的活動を通して、数や形の世界の面白さを感じていきます。また、楽しみながら向き合える問題に出あい、難しい課題にも自ら積極的に取り組む姿勢や、そのための技術を身につけていきます。
解き方や操作のしかたを伝えることからはじまる学びではなく、「~とはどういうことだろう」と算数の本質や根底にあるものにふれることや、「なぜ?どうして?」といった問いが子どもの中に生まれることを重視します。そのために、最初から効率のよい方法を渡すのではなく、「~してみよう!」や「あーでもない、こーでもない」というチャレンジや試行錯誤を大切にした学びを展開していきます。
回数 | 学びのテーマ |
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1 | 数えるってどういうことだろう? |
2 | くらべるってどういうことだろう? |
3 | 形をかいてみよう! |
4 | ぜんぶで何通り? |
5 | 図をどうぐにしてみよう! |
6 | りゆうとともにつなげてみよう! |
7 | 形といみをつなげよう! |
学びのテーマのタイトルや順序は変わる可能性があります。
講座名 | 予科教室 |
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期間 | 4月~7月 全14週 |
科目 | 国語・算数 |
時間数 | 70分×1コマ/週 |
授業料 | 9,460円/月 (弟妹割引価格:4,730円/月) |
入会金 | 11,000円 (入会時の費用として申し受けます。) |
上記の費用は消費税を含みます。
- 日割・回数割・科目割による申し込みはできません。
- 定員に達し次第、受付を終了いたします。
- 小学校の授業時間や長期休暇・災害・社会情勢等により、授業およびテストの日時・形態を変更することがあります。
- 税率が変更された場合は、変更日以降の費用に新税率を適用いたします。
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