日能研での学びが気になる

系統学習の学び(4・5・6年生)

家庭学習

栄冠へと続く学び直しの道

家での学び。授業での自分を思い起こす。授業中に出会った「思考技法」や「素材」、そのときの気持ちやクラスの仲間の反応・・・そのどれもが思い起こしの対象。
子どもたちは授業で出会った「思考技法」や「素材」をはっきりと意識する。出会っているのに、気づかなかったものに気づく。出会ったものが、すでに自分の中にあったものと結びつく。それが「学び直す」ということ。
〈栄冠への道〉に取り組むことを通して、子どもたちは学び直しの道を歩んでいきます。

子どもたちは〈栄冠への道〉を使って、授業のふり返りと学んだ内容の学び直しをします。「思い起こし」に取り組むことで、授業中の自分自身の気持ちや、思考技法を使っているときの自分を思い出すとともに、基本的な知識や考え方を確かめる。そして「学び直し」で課題に取り組むことで、思考技法を使ったり、知識・技術のつながりを確認、整理する。いつ、どの部分を、どのようにやるかを意識することで、子どもたちは自分で学びのサイクルをつくり、まわしていくことを学びます。

テキスト
いつでも、どこでも、思い起こし

授業の時間が終わったら、「思考技法」や「知識」を思い起こします。問題と取り組んでいるとき、テキストやノートを見ているとき、仲間と話をしているとき、歩いているときや電車に乗っているとき。子どもたちは、いつでも、どこでも、思い起こしをしています。
授業での学びを“言葉にする”ことは、思い起こしになります。授業という学びの場で感じたことを言葉に出すとき、言葉にしたこと以外にもたくさんのことが頭に浮かんでくる。学びとは直接関係のない話をしながら、授業での学びを思い出すこともあります。

教室ごとの時間割・費用など詳しい資料をお届けします。

  • 資料請求フォームへ

PageTop

日能研の6年間とステージ制