日能研での学びが気になる

日能研の学びコンセプト「未来への学び」

日能研が私学を応援する理由

日能研は私学の個性と多様性に賛同します。

画一的な「国の学び」に対して、自由で、それぞれの個性に満ちあふれた「私学の学び」。
私学は、国の学びでは見逃されてしまうもの、こぼれ落ちてしまうものを「自身」の手でつくり続けてきました。
建学の精神。教育理念。校訓・校是・校則。校歌や校章、制服。学校行事。環境や施設。
そこに「いる」先生、「集う」仲間。歴史と伝統。卒業生。変わらないもの、変わるもの。
目に見えるもの、見えないもの。すべてが、その学校「らしさ=個性」であり、それこそが私学の持つ最大の魅力=多様性。
そしてそれは、「新しい未来」が本当に求めている持続可能な豊かさだと思うのです。

「社会」と「未来」が求めるチカラは、私学から生まれ育ちます。

中学入試問題には各学校のアドミッション・ポリシー、子どもたちへの想い、「こんな学びをつくりたい。私たちと一緒につくっていこう」というメッセージが凝縮されています。
つまり中学入試問題は、進学後の学び=私学から始まる世界を紹介した予告編なのです。だからこそ、中学入試問題とその作問の意図を読み解いていけば、その学校がどんなチカラを育もうとしているか、求めているのかがわかります。

たとえば 時代を牽引する=リーダー力。
「知性に裏付けられた総合的な人間力(麻布中)」
「実体験を通して学んだことを社会に還元できること。他者への理解のまなざしを持つこと(武蔵中)」
「学ぶ喜び、知る喜び。観察・実習・実験も大切に。徹底した話し合い・討論(女子学院中)」などなど。
ほかにも、あるミッション系の中学校では、リーダー力を「人を使うチカラではなく、人に仕えるチカラ」だととらえています。
各中学校が描く未来のリーダー像からも、さまざまな「らしさ」が見えてきます。
(毎日新聞社講演会「リーダー力をどう育てるか」より抜粋)
たとえば 豊かな未来を生み出す=思考力。
入学してきたお子さんをみて感じるのは、圧倒的な知識量はあるけれど、じっくり考える姿勢が足りないということ。入試問題をとおして、考える力の必要性をメッセージとして発信しています。(駒場東邦中)
初めて見るような問題でも臆せず取り組めるかどうか。
未知のことに対して物怖じしないで「なんだろう?」と考えてほしいし、「おもしろいことはないか」とつねに興味関心のアンテナを張っている姿勢をもってほしい。(晃華学園中)
(『シカクいアタマをマルくする。』インタビューより)

教室ごとの時間割・費用など詳しい資料をお届けします。

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日能研の6年間とステージ制