日能研に通室をお考えの方へ

テストにはもっとやれることがある日能研のテストの特長

日能研ルーブリック

子どもたちの「考える」を可視化する。

下に掲載したのは、過去の日能研のテスト、算数の問題。ご覧の通り、子どもたちの解答はさまざまです。日能研は今年も子どもたちの「考える」プロセスに徹底的に焦点を当てるテストを考えています。正解は一つではない。「キミが答えを出すまで」に考えたあれこれ、「いまのキミ」を知りたい。そのための評価方法として開発されたのが《日能研ルーブリック》です。ルーブリックとは、何らかの課題や活動を行っていく中で、結果だけでなくそのプロセスを評価するときに用いられる評価方法の一つ。子どもの「いまの学びの状態」について、「○」「×」という二極だけでない、具体的で育成的な評価が可能になります。

「考える」を評価できるテストって何?
※詳しくは「朝日新聞[わかるわかる教育](PDF)」をご覧ください。

今回のテストでも、子どもたちが記述で答える問題には《日能研ルーブリック》を採用。
それぞれの記述式問題にそれぞれのルーブリックが設定されています。

日能研のルーブリックは、これからの未来に生きる子どもたちに必要なチカラを3つの視点で構成しています。

  • 子どもたちが問題と向き合う中で、さまざまな情報から「なるほど!」「どうして?」を見つけ出すチカラ〈課題発見力〉。
  • 見つけ出した課題に自分ごととして向き合うチカラ〈課題設定力〉。
  • 課題にとことん向き合って論理的に検証していくチカラ〈課題解決力〉。

キミの「○」はどんな「○」?子どもたちの「考える」を可視化します。「子どものいま」が見えてきます。《日能研ルーブリック》が示す「熟達度レベル」と照らすことで、「できていること」「次へのステップ」が明らかになり、必要なことが自分で考えられます。
「知っているか、知らないか」「覚えてきたか、覚えてきていないか」をはかるだけのテストは時代と共にその役割を終えていくでしょう。テストにはもっとやれることがある。テストが学びの道具になる。これまでのテスト観が一変する「日能研学ぶチカラテスト」。〈動き続ける評価〉をどうぞ体感してください。

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実施要項はこちらからご覧ください。)