日能研総合案内2025_02

日能研のステージ制、授業・テスト、モデレーター・学習スタッフ、授業料などの費用、スケジュールなど、日能研に関する情報を、総合案内としてまとめました。「日能研」を知るうえで、まずはこの冊子をご覧ください!


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子ども一人ひとりの「見つけた!(ユーリカ!※)」を大切にして個性を伸ばしながら、学ぶことの奥深さ、楽しさを体感できる内容です。五感をフルに働かせて体験的に学ぶ「わくわくステップ」と、体験で学んだことから知識へとつなげる「ふむふむステップ」で、1つのテーマを学習する構成になっています。※ユーリカ:ギリシャ語で「私は見つけた」という意味。9歳頃から学習観が形成されると言われます。日能研では、それまでの時期にさまざまな「楽しい!」を育むことを重視。「楽しい」と感じる感覚や、「もっと知りたい」という好奇心を育てることは、学びの原動力となります。仲間との学びを通して、自分の「楽しい!」と仲間の「楽しい!」の違いに気づくことも大切。身近な題材を通して、学びの本質に触れ、より深く学ぶ意欲を高めます。「国語」では、身近な題材を通して読み書きに親しみ、言葉の楽しさを体験します。さまざまな文章に触れることで言葉の感覚を養います。子どもの世界が広がるにつれ、言葉の世界も身近なものから新しい語彙や表現へと広がります。ふだんの生活の中で感じられる自然や社会の仕組みをテーマに、その現象や背景に目を向けて考える。そのとき、生まれる「なぜ?」。この「なぜ?」から、「もしかして、��かもしれない」が生まれます。これこそ、「未知と出あったとき、どう働きかけていくか」という〈科学者マインド〉。疑問を持つ。仮説を立てる。調査する。観察する。根拠を探る。検証する。〈科学者マインド〉を携えた子どもたちは、この先の系統学習で新しい知識と出あっても、当たり前を疑う。受け身にならない。「これって、前のあれと関係あるかも?」。自分でつながりを見つけたり、他者と共有できるつながりをつくったりしていきます。ユーリカ!きっずココロ動く!アタマ動く!始めよう〈体験的学び〉1・2年科学者講座“科学者”のように、「未知」と出あう3年予科教室「出あう」学びと、共に学ぶ仲間2・3年「算数」では、数えたり比べたり、形を捉えたりする身近な活動を通して、数や形の世界の面白さを体験します。課題に積極的に取り組み、試行錯誤を重ねる中で算数の本質に触れ、「なぜ?どうして?」という探求心や、自ら学ぶチカラを育みます。8


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