日能研総合案内2025_02

日能研のステージ制、授業・テスト、モデレーター・学習スタッフ、授業料などの費用、スケジュールなど、日能研に関する情報を、総合案内としてまとめました。「日能研」を知るうえで、まずはこの冊子をご覧ください!


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子どもの学びを真ん中に――。日能研の〈ステージ制〉子どもの成長を促すステージ制成長していく子どもたちが、小学校の学年にとらわれることなく、それぞれの時期に大切にしたい学び方で学べるように——。日能研では、その想いをカタチにできる〈ステージ制〉がスタートします。低学年(ステージⅠ)で豊かに育んだ〈ファンタジー(※P7)〉を持ち続けながら、ステージⅡ・Ⅲ・Ⅳで展開する系統学習(教科教育)で、子どもたちは教科の知識を「素材」として、私学進学後もずっと使える〈持続可能学力〉を育てていきます。「成長する夏」からジャンプアップステージ制を加速させる〈夏期講習〉。子どもたちは夏の間に目覚ましく成長します。その成長の度合いは、学年の変わり目よりも大きなもの。だから、夏を超えた9月からステージもジャンプアップ。また、9歳前後に大転換期を迎え、抽象的な思考や他者とのやりとりができるようになるタイミングで、ステージⅠからⅡへと変わります。使う。ふり返る。「私ワタクシ化する」期間講習各ステージで出あった知識、〈思考技法(※P9)〉。自分で動かし、自分のものにする=「私化する」。〈期間講習(春・夏・冬)〉では、どの〈思考技法〉を自分が使うか、子どもたちは自分自身で意図を持って選び、決める。自分が選んだ〈思考技法〉を使って、問題と向き合い、答えに向かっていく。直前までのステージを思い起こしながら、「自分の中にある〈思考技法〉をどう使うか」を意識する。問題と向き合い、〈ふり返り(※P14)〉を使って「私化」していきます。低学年の学びユーリカ!きっず予科教室/科学者講座「合格」も〈持続可能学力〉も6年生の後期には入試直前ステージとして、「合格力」に特化したステージⅤがあります。Ⅴでは、問題を「解く」中で、自分の知識・技術を確認したり、ステージⅣまでの〈思考技法〉を意図的に使ったりしながら、〈My合格力〉を徹底的に鍛えます。だからステージⅣまでの学びで、伸び伸びと自由に、安心して思いっきり〈持続可能学力〉を育むことができる。それが〈My合格力〉の礎にもなる。Ⅳまでの学びが豊かであればあるほど、受験生としてステージⅤで収穫できるものも大きいのです。


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