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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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算数だけで入試は決まらない

  • 年度:2026
  • 性別:男子
  • 執筆者:本人
4年生から日能研に通い始め,後期にTMクラスに移りました。
授業ではクラスのみんなとグループワークなどをしながら,6年生の夏まで乗り切りました。

しかし,6年生の夏期講習では思うように点数が取ることができませんでした。
しかも聖光学院中学校の過去問添削講座で驚異的に悪い点数を取ってしまいました。

ちなみに,聖光を目指した理由は,学校がきれいで設備も充実していたことと,学食のうどんがおいしそうだったからです。

その後,聖光に合格するために塾の先生に勧められて開成日特に行くことになりました。
開成中学校には日能研全国公開模試の偏差値は足りていなかったので不安がありましたが,過去問の点数は比較的取れていました。
一方,聖光は算数に苦戦しながらも過去問を10年ぶんほどやりながら,すこしずつ合格点に近づいていきました。

1月受験として,開成と傾向を似せている西大和学園中学校を受験し,合格することができました。
次の灘中学校では,過去問をたくさんやっていたけれど,宿泊していたホテルであまり寝ることができず,コンディションが悪い状態で受け,算数で20点(100点満点中)をとってしまいました。その後も他の教科でも挽回できずに不合格となってしましました。それでも余り対策をせずに西大和に合格できたのなら大丈夫だと信じて渋谷教育学園幕張中学校の入試へと向かいました。そこではベストコンディションで受けることができたので合格することが出来ました。

2月1日の開成中学の試験では、国語の問題傾向が大きく変わっていました。しかし,日特の先生に,「開成は傾向がないことが傾向」といわれたので,あまり緊張せずに受けることができました。ただ,次の算数と得意なはずの社会も自信がありませんでした。

2月2日は聖光を受験しました。全教科自信があまりなく,算数では,大問一つを勘に頼るということさえしてしまいました。
2月3日の海城中学校の試験でも,社会以外自信が全くありませんでした。そして,海城の試験後に開成の合格を知りました。まさか受かると思っていなかったので嬉しかったです。しかし聖光学院は不合格だったので悲しさも混じっていました。

そのあと塾で聖光の解き直しをして,アドバイスなどをもらい,気持ちが落ち着き,もう一度聖光に挑むための心構えができました。そして,2回目の聖光の試験終了後に,海城の合格を知り,聖光にも合格することができました。

最後まで支えてくれた日能研の先生にはとても感謝しています。

今回の中学受験で,算数だけではなく他の教科も大事だということを実感しました。僕は算数があまり得意ではなく,どちらかというと4教科をバランスよくとるというような感じでした。よく,「中学入試の合否は算数で決まる」や,「算数ができないと難関中学の合格は困難」などと言われることがあります。確かに算数は重要で,算数が得意だと,アドバンテージになります。でも,算数でそこまで差をつけなくても,他の教科で少しずつ差をつけて合格することはできるとおもいます。なので,算数があまり得意ではないと思っていても,あきらめずに他の教科を伸ばしたり算数の少し苦手をつぶすだけでもいいと思うので,ぜひ頑張ってください。応援しています。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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