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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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偏差値が下がったとき選択肢は増えるので事前検討が重要

  • 年度:2026
  • 性別:女子
  • 執筆者:
親御さんへ

早いうちに、偏差値マイナス5~マイナス10の学校を調べたことが大変よかったので投稿します。
よく言われていることではありますが、単なる「念のため」ではない理由があります。

子供の成績の見通しは難しいものです。

お子さんの成績が努力の甲斐あり上向いて、志望校を見直すとします。
このときの見直しは、「合格できるかどうか」という点では悩ましいものの、志望校の選定という観点では実はあまり悩む余地はありません。
通学圏、校風も合っていて、4科の相性がよく合格に現実味があるところは限られています。
この方向の変化では学校を"帯"から選ぶ感じになります。

一方、成績が下がった場合について考えてみてください。
日能研の偏差値表から分かりますが、偏差値が低くなると学校の数は増えていきます。
つまり、偏差値が下がると選択肢が多くなるんです。
「成績が悪くて受けるところがない」とはなりません。逆になります。

お子さんの成績が思わしくないとき、それだけでも悩ましいのに、持ち偏差値"以下"の広い範囲から選び直すことになります。受験日の組み合わせなども考慮しなけばなりません。
心情的な面もあり、受験期も差し迫っていれば、大変な作業になることは間違いありません。

ですから、持ち偏差値より低い学校も十分検討しておけば、後半戦でも子供の成績に一喜一憂せずに乗り切ることができます。

子供は最終的には御三家に合格しましたが、第一志望とは違う軸でのお気に入り校も早くから見つけており、1月2月にどの方向に向かっても「良い結果になる」と言える状態でした。

実際、偏差値60以上ゾーンでの現実的な組み合わせは数パターンでしたが、50中盤~後半を検討するときは組み合わせ検討が大変だったことを覚えています。

「うまくいかないときほど、選択肢が増えて選択は難しくなる」ということをお伝えできればと思います。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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