僕が日能研に通い始めたのは4年生からでした。当時はまだ中学受験をするという実感がなく、大好きな電車に乗れるのが楽しかったり、他の習い事と同じような感覚で過ごしていました。
5年生の後期ごろから、少しずつ、志望校のことを考えるようになり、ようやく実感がわいてきました。
5年までは順調に思えていた学習も、6年になりうまくいかないことが増えてきました。
夏期講習では、塾の先生に教えていただいた目標の評価に届かないこともあり、泣くこともしばしばありました。
6年生の後期では、何回も合格判定テストを受けましたが、どの回でも本命の学校には届かず、大号泣しました。
さらに、過去問もなかなか予定通りには進まず、演習が不足していると思いとても焦り、第一志望校の浅野中学校では社会と理科が、第二志望校の栄光学園中学校では算数と社会、そして理科が、第三志望校の駒場東邦中学校では社会と理科がうまくいかず、特に浅野の社会では、これも毎回泣きながら採点していました。
そのころ、僕は、テストの点数が目標に届かない、過去問がうまくいかないなどの不安が募り、毎日嫌な気持ちで過ごしていました。一時期は、極端なネガティブ思考になり、「落ちたら意味がない」と口にしたり、「中学受験をするつもりはなかった」と親に当たったりもしました。
そうこうするうちに1月受験。
1月10日に、栄東中学校と埼玉栄中学校を受けました。結果はどちらも合格でした。少し安心はしたものの、やはり2月の学校の過去問の具合を考え、不安はかなり残っていました。
不安と焦りを抱えながら迎えた2月、入試本番。
1日は、午前に駒場東邦、午後に併願の神奈川大学附属中学校を受けました。
駒場東邦では、社会がうまくいかず、泣きながら学校を出ました。電車に乗り何とか気持ちを切り替え、神奈川大学附属を受験。
いい感じだと思い、少しほっとしました。その夜、神奈川大学附属からは合格をもらいました。
2日は栄光。
算数では、過去問でつかめそうだった考え方が全く出てこなかったため、空欄が多くなってしまい、とても焦りました。
帰ってからは駒場東邦の合格発表。結果は、合格でした。かなり驚きました。そしてジワジワ嬉しさがこみ上げてきました。
そして3日、浅野。
これまでの疲れが出たのか、一科目目の国語は眠くなってしまい、うまくいきませんでした。過去問で得点源だった算数も難しく、全体的にダメでした。
帰ってから栄光の合否を確認すると、合格でした。驚きとともに、すごく嬉しくて体が熱くなりました。
受験最終日の4日。サレジオ学院中学校を受けました。
併願校でしたが、漢字が思うように取れず、不安でした。
帰ってからは浅野の合否確認。落ちてしまいました。最初はあまり実感がありませんでしたが、やはり徐々に悲しみがこみ上げてきました。
翌日はサレジオの発表。
こちらは合格でした。シャー!っとガッツポーズが出ました。
≪最終結果≫
1月10日 栄東〇 埼玉栄〇
2月1日 駒場東邦〇 神奈川大学附属〇
2月2日 栄光〇
2月3日 浅野×
2月4日 サレジオ〇
こうして、僕の中学受験は幕を閉じました。たくさんの挫折を味わいながらも、最終的に合格することができ、とてもうれしいです。
4年生の時からずっと支えてきてくださった算数のO先生をはじめ、諸先生方、そしてともに歩んだ仲間のみんな、3年間、どうもありがとうございました。
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- 今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。