新4年生で入塾して、偏差値を20近くあげて憧れの学校に合格できました。
とにかく日能研の授業、宿題、テストの復習と志望校の過去問をやりました。出来ないところを出来るようにする事が成績を伸ばす唯一の方法だと考えました。「出来ないところは伸びしろよー。」を合言葉に苦手を潰していきました。
算数はマイニチノウケンの授業動画が素晴らしいです。わからない問題だけみれば、だいたい解決します。それでもわからない問題は先生に聞きました。
国語はマイニチノウケンの読む力動画でポイントを確認していました。テストの直しも先生に色々教えて頂きました。
計算のテキストは、間違えた問題は何度も何度も解き直し、完璧にマスターしました。
理科はメモチェを何度も繰り返すなかで、必要知識を何も見ずに言えるようにしました。
社会は、メモチェを音読しながら覚えました。
偏差値を5上げるには、全科目5点ずつ上げれば良いと聞き、各科目、どうやったら5点あがるか工夫しました。偏差値は右肩上がりではなく、上がり下がりしながら少しずつ上がりました。偏差値に一喜一憂するなと言われても、気にならない訳がないのです。ただ改めて思うのは偏差値は、子供の可能性や地頭の良さをはかるものでは無く、今回のテストでの立ち位置だという事です。みんなが間違わない問題を落とさなければ、驚くほど偏差値は上がります。偏差値が悪い時は、「受験前に苦手発見でラッキー」くらいで良いです。勉強の仕方が悪くなかったか反省しながら修正です。偏差値を上げるために工夫はすれど、振り回されないよう心がけました。
志望校と子供の偏差値の差がつらく、志望校を下方修正したくもなりました。ただ、子供が望む志望校を親が諦めさせる訳にもいきません。子供が志望校に落ちて泣く顔は見たくない。ならば励ましてやるしかないというかんじでした。第一志望以外もお気に入りの学校を見つけると、親は心が落ち着きます。もしもの時に、子供の心をケアするためにも、併願校は親が本気で気にいる学校を見つけました。
日能研の先生方、教室スタッフの皆様なしでは合格はありませんでした。最後の最後まで支えていただき本当にありがとうございました。
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- 今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。