3年予科教室からの日能研スタートでした。
3年生の時は勉強もやらずに在席していた感じでしたが、今思えばこの時期に国語をもっと一緒にやっておけばと思いました。
後々国語でかなり苦労することになりました。
4年生になり、席順も成績順になり、受験に向けて始まった雰囲気になりました。
3年生の予科の子達は応用クラスへ行った子が多かったですが、我が子は当然基礎クラスでした。
思い返せば
なかなか1人では勉強しない息子について、日能研へも何度もご相談させて頂きました。
本人にも「勉強しないなら日能研やめよう」と何度も話しましたが「やめたくない」の一点張りでした。
5年後半頃になり、やっと1人で自習もやるようになった感じでした。
この頃から、算数は動画をみて1人で宿題を進めれて、私も教えることから離れていきました。
いよいよ、6年生最終年。
本人は偏差値60の学校、とにかく上へみたいなことを言ってましたが、
集中力のなさは相変わらず。
夏休み明け
偏差値50を目標にしていましたが、全くとどかず。
国語が偏差値30台ですからね。
他で良くても全部引っ張られます。
夏休み前は、「これやってあれやって」とテキスト山積みでいよくありましたが、6年生秋からギアは入らず停滞ぎみ
なかなかスイッチ入らぬ姿勢に親の方が焦ってしまい、衝突することが多かったです。
夏休み明けから範囲がないテストが毎週続き、動画を見て1人でテスト直しがなかなか手が回らない、やる姿勢が見られませんでした。
国語の読解が出来なすぎるので悩んでいたところ、得意型科目受験できる学校がありまして、そこを第一希望としました。算数と社会か理科で受験することにしました。
後半は過去問中心に頑張っていまして、偏差値的にも問題ない、過去問も取れているとのことで、第一希望以外はあまり考えていませんでしたが、
2/1 A中 午前、午後不合格
厳しい結果になりました。
2/2の結果がまだわからないときに2/2の夜に日能研へ面談。
その日の入試の振り返り
明日以降日程どうするか、相談することにしました。
そこで、2/3午後ちょうど空いていましたので、C中学受けてみないかと進められ受けることに。
何も対策していない、見学も行ったことがなかったので、受かるかわからないし、受かっても行くのかもわからない状態でしたが、
「合格1つ取りましょう」と言われ受験することにしました。
C中学は合格
息子的には簡単だったーでした。
結果
第一希望A 複数回受験 不合格
第二希望B 不合格(4教科受験)
第三希望C ここに進学
2/5第一希望は倍率がとても高かったです。説明会も前年より大勢来ていましたが、
複数回受験でなんとかなるだろうと思っていました。
(日能研の面談では「倍率上がっているのでわからない」と言われたんですよね。。)
息子は5日間集中して頑張っていました。
朝も早く起きて、午前午後連日の試験も頑張りました。
あの時、日能研で勧めてくれなかったら、公立だったかもしれません。
親的には公立でも良かったですけど、本人は地元の中学は嫌だと頑なでした。
日能研の担任には感謝しています。
ありがとうございました。
中学受験長い長い戦いでした。
幼い息子には1人で勉強に取り組むにはまだ早く、しかし反抗期もあり、喧嘩の絶えない毎日でした。
結果、進学先が無事決まり、ほっとしています。
これから受験を迎える皆様、大変だと思います。
1人で勉強出来る賢いお子さんもいれば、うちのようになかなか集中できない、取り組めない、でも受験はやめたくないというお子さんは親のサポート大変です。
受験は終りましたが、中学に向けて本当に自走できる体制作っていけるか、が課題です。
- ※
- 今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。