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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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中学受験を終えて

  • 年度:2025
  • 性別:男子
  • 執筆者:
4年生の時のお友達の影響で、息子が塾に行きたいと言い出しました。最初は取り合わなかったものの、新聞広告でよく目にする日能研の入塾テストを受けてみることに。その時から中学受験への道が開きました。

5年生の春休みから入塾し、今春、志望校に合格を果たせました。中学受験には短かすぎる時間だったかもしれませんが、日能研の先生方のお力添えもあり、コツコツ型の息子は少しずつ偏差値を上げていきました。「もっと早く入塾していれば」と思ったり、「4年生まで伸びやかに過ごせたことが、今の息子を形成している」と思い直してみたり。あれこれと思わない日はありませんでした。入塾当初、気乗りしなかった夫は、毎回の塾のお迎えを欠かさず、最終的には前のめりで息子を献身的にサポートしてくれました。

もし日能研に入塾していなければ。中学受験を選択していなければ。今の、家族一丸となった心の温度、絆はないでしょう。熱い温度を保ったまま、受験は終わりました。戦いを終えた息子は、また小学校のクラスに戻り、友達の輪に入り和やかに過ごしています。みんなの応援を受け、結果を出した息子を細やかに誇りに思うと同時に、努力家の息子の幸せを願わずにはいられません。
新たに始まる中学校生活。日能研に通う日々で得た息子をサポートする姿勢を忘れないでいたい。そして、高校・大学、その後・・・と、これからも息子を真ん中に置いて、家族でサポートしていきたいです。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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