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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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武蔵合格

  • 年度:2025
  • 性別:男子
  • 執筆者:
5年生後期。日能研全国公開模試の偏差値は63。親子共々、海城中学校を目標にしていました。

しかし日能研の面談で、本人が海城なら受かるだろうと軽く考えている、もう少し上を目指した方が伸びるのではないか、自由闊達な麻布中学校はどうかと勧められ、目標は高く掲げようと麻布を志望校と定めました。

しばらく麻布を目標に勉強していましたが、いよいよ学校別の日特が始まる段になって、都心の麻布に通うのは不安があると本人が言い出し、日能研にも相談の結果、緑豊かな武蔵中学校に変更しました。

高い目標が功を奏したのか、少しずつ公開模試の偏差値は上がり、後期は平均67、過去問も合格最低点には何とか届くかなあというくらいには仕上がりました。親としてはまさか御三家なんて我が子には到底無理だろうと思いつつ、2/1武蔵、巣鴨算数、2/2城北、2/3海城を受けることにしました。

1月は栄東A(東大スライド)に合格したものの、市川で不合格。再現答案からその要因が得意の算数にあることが分かり、そこで始めてやる気スイッチが入りました(日能研から、本人の性格上、きっと気が緩んでしまうからと市川受験を勧められたことが効果を発揮しました)
不合格に奮起し、慢心することなく2月を迎えられたからか、その後はすべて合格しました。

日能研では、お友達にも恵まれて、自調自考、のびのびと過ごすことができました。本当に感謝しています。ありがとうございました。
【追伸】武蔵は記述が多く、採点次第で点数が大きく変わるので、武蔵模試は役立ちました。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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