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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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中学受験を終えて【1月受験版】

  • 年度:2025
  • 性別:女子
  • 執筆者:本人
私は本命が東京・神奈川入試だったため、1月に埼玉受験をしました。
初めての受験である1月10日の栄東東大A、もちろん偏差値が足りていたし、日能研全国公開模試の合格判定グラフも合格圏内だったので合格するだろうと思っていました。

そして1月10日本番、とても緊張していたのか、母からも後ろ向きに見えたみたいでした。
試験中、実は後ろの人が鼻歌を歌っていたので、集中力が少し妨げられてしまいました。なので、みなさんも集中力が妨げられそうな環境になったら、すぐに試験官の先生に相談してみてください。
国語は出題がいつもと違って全然わからなかった+説明文の最後の問題を見落としていたということで、焦ってしまいました。算数は一つ勘違いをしていた問題があり、それに気づけずに終了。理科・社会は社会は順調にとき進めたのですが、理科は時間が無くて簡単な問題を残して終了。
手応えはなく、翌々日の結果発表は、不合格。5点差で落ちました。

かなりショックでした。しかーし、その後、泣きながら日能研へ行きました。入試の振り返りシートを見ながら先生と一緒になにを改善すればよかったのか?を考えました。
その後、もう一回解いてみれば、その5点は届きました。1問の重みで合否は変わってしまうので、みなさんも、そこは注意してください!

そして・・・続く1月14日の浦和明の星女子中学校、公開模試の合否判定グラフでは2回しか合格ゾーンから外れなかったので、大丈夫だと思っていました。
しかし、問題は国語でした。私は浦和明の星の過去問で物語文からやって時間がなくて失敗してしまったので、本番で説明文から解いたのです。そしたら、なんと、過去問でやった時よりも時間が足りなかったのです。浦和明の星の件では、もう一回やったほうがよかったと後悔しています。そしてそのまま、国語を引きずってしまい、結果は不合格。
そこから、先生とまた個別に話し合って色々作戦を練り、ついに1月16日の栄東難関大B、これは絶対に取るという決意と平常心で挑みました。そこそこの手応えがあり、翌日の結果発表でやっと合格の2文字をもらうことができました。

私が1月受験で学んだことは、前の教科を引きずらないことと、「もし〜したらどうしよう」例えば「もし不合格だったらどうしよう」というネガティブなことを考えないこと、あと、偏差値が届いているからって油断してはならないことを学びました。

1月受験は、私を大きく成長させてくれたということです!
また2月本番編も出すので、参考にしていただければと思います。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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