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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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不合格からの合格へ

  • 年度:2025
  • 性別:女子
  • 執筆者:
入試1日目の第一志望は不合格、(滑り止めは合格)2日目の第一志望も不合格、第二志望も不合格。3日目の学校も不合格でした。
娘は毎朝起きてから前の日の受験結果を聞くのですが、1日目と2日目は結果を伝えると静かにポロポロ泣いてしまいました。
3日目の朝は、前日に不合格だったことを伝えたらこれから受ける入試にメンタルが影響しそうと思い、伝えられずにいました。すると、「母が何も言わない=不合格」であると察した娘は、朝ごはんを食べながらポロポロ泣き出しました。機転を利かせ、「昨日の学校は受験者数が多すぎて、サーバーがダウンしてしまってまだ結果見れてないの」と言うと、信じた娘はケロッと泣き止み、そのまま4日目の入試へと向かって行きました。 
持ち直した娘は、その日の第二志望の入試でやっと合格をいただくことができました。
「諦めないこと」
「自分を信じること」
受験は難航したけれど、日能研で教えていただいたことを何度も唱え、おかげさまで合格をもらうことができ、本当に感謝しております。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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