
先にもありましたように、あたえられた情報を整理したり、これに自分の知識や経験を結びつけて考えたり、その考えたことを表現したりといった「活用する力」は、たんに入試を突破するためということだけではなく、子どもたちがこれからの社会を生きるうえで基本となる力です。子どもたちが生涯のさまざまな場面で学び続けていく力をつけていくこと、第5教科はそのためのお手伝いをしていきます。


2008年度に実施された中学入試でも、第5教科で取り上げたのと同じテーマの出題が数多くありました。次にあげるのは、6年9月号のテーマ「新しいエネルギーを考える」で取り上げたサトウキビやトウモロコシを原料とするバイオエタノール(バイオ燃料)の利用の問題点を考えさせる類似の論述問題の例です。
6年生9月号の提出課題では、バイエタノールの長所・短所をふまえた上で、「日本が今後もバイオエタノールの利用を進めていくことに賛成か反対か」を理由と共に記述します。
第5教科は、まさに私立・公立の中高一貫校で求められている資料から読み取ったことや自分が考えたことを文章で表現する論述問題の対策として効果的な講座なのです。
2月号
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