
先にもありましたように、あたえられた情報を整理したり、これに自分の知識や経験を結びつけて考えたり、その考えたことを表現したりといった「活用する力」は、たんに入試を突破するためということだけではなく、子どもたちがこれからの社会を生きるうえで基本となる力です。子どもたちが生涯のさまざまな場面で学び続けていく力をつけていくこと、第5教科はそのためのお手伝いをしていきます。

「第5教科」では、従来の教科の枠では取り上げきれない、食料、資源とエネルギー、情報、環境、仕事とお金などのテーマに取り組みます。そして、毎回、文章や資料の読み取りと整理をもとに、わかったことや自分の考えを論理立てて表現することに取り組んでいきます。
第5教科で取り上げているのと同様のテーマによる文章や資料の読み取りやそれについての記述・論述問題は、公立中高一貫校の適性検査問題や私立中学校の入試問題でも数多く出題されています。
たとえば「廃棄物」というテーマで

11ページの文章や図(※大量生産・大量消費・大量廃棄型社会から循環型社会への転換についての)から、なぜごみをへらさなければならないのかを読み取ってまとめましょう。
その上で、ごみをへらすために、あなたは自分の身のまわりでどんなことをしていったらよいと思いますか。
合わせて、150字以上、200字以内で説明しましょう。
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(2)で答えた問題点(※大量生産・大量消費・大量廃棄型社会の問題点)を解決するためには、どのようなことを行っていくことが大切でしょうか。
図4(※「循環型社会の流れ」の図)から考えて、解決のための取り組みを2つ書きなさい。
また、その2つの取り組みについて、あなたが日常生活でできることを、具体的にそれぞれ1つずつ書きなさい。
また、「エネルギー」というテーマで

グラフ1とグラフ2・3からわかる太陽光発電の問題点をまとめてみましょう。
その上で、太陽光エネルギーを有効に利用するためにどんな方法があるのかを考えてみましょう。
字数は300字以上、400字以内とします。
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化石燃料に代わるものとして、太陽光・風力発電などのいわゆる新エネルギーへの転換が試みられていますが、これらにもまだ数多くの課題が残されています。
化石燃料と新エネルギーのそれぞれの問題点をあげた上で、これらのエネルギーの利用のあり方について、君の考えを書きなさい。
これらの問題では、資料から読み取れることや自分の考えを文章で表現する記述力・論述力が求められています。記述力・論述力を高めるためには、まず書いてみること、その上でより相手に伝わる文章に磨き上げていくための添削指導を受けることが効果的です。
第5教科では、足りないところ・直した方がよいところを赤ペンで、よいところ・もっとのばしていきたいところを緑ペンで、という2色の添削によって、お子様の記述力・論述力を高めていきます。
