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子どもにとってのタカラモノ・・・
「タカラモノ」と聞くと、多くの方は何を思い浮かべるでしょうか。
散歩から帰ってきた子どものポケットから出てくる、小石、小枝、葉っぱ、ダンゴムシ…!?
親にとってなんでもない小石や木片も子どもにとっては大切なものということがありますよね。
産まれたときから手放さないぬいぐるみやタオル、変身ベルト、絵本など、自分にとって大事なタカラモノは人それぞれ。
教育情報誌「キッズレーダー」の誌面を飾ってくれた、素敵な「タカラモノ」の数々をご紹介します。
田中 綾真(たなか りょうま) くん (小2)
夏休みの自由研究で作った貝の標本がタカラモノという田中綾真くん。この貝はどこで集めたものですか? と尋ねると
「ハワイや、伊豆七島にある父の故郷の神津島で集めたものです。お寿司屋さんをやっている祖父からもらったものもあります。ハワイも神津島も白い砂浜の海で、とってもきれいで大好きです」
標本を作るときに、どんなところに苦労しましたか?
「貝の中身を全部出して、きれいにするのが大変でした。特に巻貝は、奥のほうまで中身があって一番苦労しました。あとは、標本箱にもこだわって自分で作ったので、大変だったけど、大工さん気分で楽しかったです」
この貝の標本で一番工夫したところはどこですか?
「箱の中が暗くなってしまったので、アルミホイルを貼ったことです。そうしたら明るくなって、海のように見えるので、すごく気に入っています。この中で一番好きな貝は、たいらぎ貝! すごく大きくて虹色に光ってカッコイイから」
クラスの友達に見せたら『見せて! 見せて!』『どこで見つけたの?』『触らせて!』と大評判! そして先生にも『よく集めたね』といわれたそう。
「箱作りを手伝ってくれた祖父が『格好よくできたねぇ!』と言ってくれたり、父も『すごいね!』と驚いていたので、うれしかったです」
海で遊ぶのが大好きな綾真くんは、この夏、みんなが認める立派な『貝博士』になったようです。
西川 創結(にしかわ そう) くん (小1)
「カブトムシのカブは、僕が初めて飼った生き物で、大事な友達でした。
とっても長生きしてくれたけれど、とうとう天国へいってしまいました。
長い間たくさん泣いて、庭にお墓を作りました。カブとの思い出が、僕のタカラモノです」
富田 裕大(とみた ゆうと) くん (小1)
「旅行先で作った夏休みの自由研究です。ビー玉がうまく転がるように作るのが大変でした。いろいろな大きさの木を使ったり、箱にもこだわって、折り紙を細かく切ってカラフルにしました。旅行先の思い出と、暑いなか頑張って作った『びいだまめいろ』が、僕のタカラモノです」
吉川 幹大(よしかわ かんた)くん (小3)
「僕のタカラモノは、8歳の誕生日に祖母に買ってもらったサッカースパイクです。放課後、友だちとサッカーをする時や、休日にお父さんと練習する時にはいています」。
スペインのFCバルセロナを応援しているそうですが、憧れの選手は誰ですか? と尋ねると
「クリスチアーノ・ロナウドです。ドリブルが上手いし、無回転シュートもすごい! 友だちとサッカーをする時、僕もロナウドと同じFWのポジションなので、プレイをしっかりチェックしています」 と答えてくれました。上手い選手のプレイを見るのは、サッカー上達の基本、と幹大くん。
「ガンバ大阪やセレッソ大阪の試合を競技場に見に行ったりします。でも身近なところでは、僕のお父さんもサッカーが上手いです。速いボールもピタッと止めます!」
もっともっとサッカーが上手になりたい! と言う幹大くんを、いつもこのサッカースパイクがアシストしてくれているようです。
下 葵(しも あおい) さん (小3)
「ポケモンに出てくるタマンタのぬいぐるみが売り切れていて、ガッカリしていたら、お母さんが作ってくれました。お店で売っているのよりもカワイイです。すごく大切にしています」
下 楓(しも かえで) さん (小3)
「お母さんが、私の任天堂DSにデコレーションしてくれました。くまさんが2匹ついているところが、大のお気に入りです!
成田 純海(なりた あやみ) さん (年長)
「おととし、北海道の小樽に旅行に行ったときに買ってもらいました。どこに行くのも一緒で、私のタカラモノです。今年のゴールデンウィークにも、小樽に行って、ぬいぐるみ屋さんにしろちゃんを里帰りさせました。その時、お店から兄弟も連れて帰ってきたので、しろちゃんも大喜びだと思います」
小林 史果(こばやし ふみか)さん (小2)
「このしおりの四つ葉のクローバーは、小学校1年生の春に、おばあちゃんの家の近くにある公園で見つけたものです」。
見つけたときは、どんな気持ちだったのですか? と史果さんに尋ねると、こう答えてくれました。
「たまたま、ふと見たらあった、という感じでした。でも四つ葉を見つけたのが初めてだったので、やったぁ!と思いました。みんなが『ラッキーだね!』『いいことがあるよ』と言ってくれて、とてもうれしかったです。その時に、弟の分もほしいなぁ、と思って一生懸命さがしたけれど、全然見つからなくて残念でした」。 写真に写っているしおりは、史果さんがこの四つ葉のクローバーで作ったもの。
「ていねいに押し花にして、自分で絵を描きました。お花の絵を描くのが大好きなのでチューリップを描きました」。
わくわくするような冒険物語や、不思議な話、おかしくて笑っちゃう話が大好きな史果さん。読書をする時に、このしおりを大切に使っているそうです。
柴田 里衣菜(しばた りいな) さん (小3)
「ダンスを楽しく踊れることが、私のタカラモノです。それでたくさんの人によろこんでもらえるのが、とてもうれしいです」
松沢 巴菜(まつざわ はな) さん (小3)
「わたしのタカラモノは、お父さんです。お休みの日は、いつも一緒にいてくれて、先生みたいに優しく勉強を教えてくれます。おいしいご飯を作るのもとっても上手です。この似顔絵はわたしがかきました。実物にソックリです」
草柳 梨乃(くさやなぎ りの) さん (小3)
「この作品は、全部ひとりで考えて作りました。すごく大変だったけど、自分だけのものが出来たので、一番のタカラモノになっています」
吉永 彩乃(よしなが あやの)さん (小2)
「このたくさんのお手紙は、すべてお友だちからもらいました。お手紙を交換しているお友だちは10人以上いて、どの手紙も大切にしています」
「私がお返事を書くときは、折り紙を便箋がわりにしたり、封筒は自分で作ったりもします。シールは、お友だちが好きそうなものがあったら貼ります。ビーズは、リボンやハート、アイスクリームを作って入れたりもしています。内容は『いつも一緒に遊んでくれてありがとう』とか『今度遊ぼうね』というのが多いかなぁ。わたしはどの手紙にも最後に『だいすきだよ』をつけています」 「学校のお友だちのMさんから誕生日にもらったお手紙は、一生のタカラモノです」
和田 波伶(わだ はれい) くん (小1)
「幼稚園の年中からサッカーをやっています。これは初めて買ってもらったスパイク。ずいぶん汚れてしまって、最近新しく買い換えたけれど、絶対に捨てられないタカラモノです」
松沢 吏輝(まつざわ りき) くん (小1)
「小さいころからいつも一緒に行動している、犬のヌイグルミです。
遊ぶ時も、寝る時も、海外旅行に行くときも一緒です。すごくカワイイでしょ?」
斎藤 朝日(さいとう あさひ) くん (小2)
「小6と少4のお兄ちゃんたちが大好きな本で、僕も読んでみたいなぁ、とずっと思っていました。字が読めるようになってから、図書館で借りて読んだら、すごく面白かった! それから僕のタカラモノになりました。新刊が出るのが本当に待ち遠しいです」
別所 拓武(べっしょ たくむ) くん (小3)
「動物が大好きで、動物園ノートを作っています。入場券とか園内の地図を貼ったり、動物のマメ知識も書いています。将来、動物園の飼育係になりたいから、その時にきっとこのノートが役に立つと思って、大切にしています」
和田 海音(わだ かのん) さん (小1)
「家族がわたしのタカラモノです。お父さん、お母さん、双子の波伶の4人家族です。みんな仲良しで、毎日楽しいです。私が、写真をとりました!」