“こころを耕す学習”

  • Vol. 1482 : 2017/06/13

千葉明徳中学校共学校

千葉明徳中学校

京成電鉄・学園前駅を降りて、ブリッジを渡るとすぐ目の前に学校はあります。
6年間を通して、「自分とは何か」「いかにして生きていくか」という問いと向き合っていきます。
他人に敷かれたレールの上を歩むのではなく、自らの意思で目標を定め、すべきことを考え、実行するための教育。

これが千葉明徳中の、“こころを耕す学習”です。

まず、中学生では、「土と命の学習」と題して、稲作を体験し、科学することなどをきっかけに、総合的な学習を積み上げ、現代社会に求められる人間性を養っていきます。学校の農地までは徒歩5分。
仲間との作業を通して、人と人とのコミュニケーションや人間関係も学んでいきます。

高校生になると「自分を識(し)る学習」プログラムがあります。自分を見つめなおし、生き方、あり方を自分自身の内面に問い、考える力を養うプログラムです。
まず提示されたテーマ(記事・文献・ビデオなど)に対し、自分の考えをまとめます。次回の授業にて生徒と共有し、議論を行うものです。
人は、他者との「つながり」の中で生きています。この議論のなかで、さまざまな「つながり」の中での「自分という存在」について考えます。

中学受験を開始し、この春、1期生が卒業しました。大学合格実績も飛躍的に伸びています。
また、千葉県内では初となるベルリッツの少人数英会話授業を導入しました。英語の4技能をを伸ばすことにもチャレンジを始めています。
ぜひとも足を運んでみてください。

キンコ

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