グローバル時代を生きぬく子どもたちを育てる教育

  • Vol. 1470 : 2017/05/23

三田国際学園中学校共学校

三田国際学園は、東急田園都市線「用賀」駅を降りて徒歩5分のところにあります。
周辺には用賀神社があり、とても落ち着いた雰囲気がただよいます。

三田国際学園では、ICTの活用を積極的に進めています。
情報収集・情報選択のスキルやリスク管理を学び、ICTリテラシーを身につけられるよう、生徒は1人1台のタブレット端末を持ち、授業や予習復習での調べ学習に積極的に活用します。
タブレットの使用方法やアクセス制限など学校独自のルールのほか、オンライン上でのマナーについても生徒と共有し、トラブルを防いで、快適な“学習パートナー”として活用していくことを目指しています。校舎内にはWi-Fiが完備されており、いつでも世界中の情報にアクセスすることができます。

生徒たちは1つの問題に対して自ら調べ、仲間とディスカッションをし、最終的にはクラスでプレゼンテーションできるように資料の作成を行います。
先生方も子どもたちに負けてはいられないと、研修を行い、力を磨いています。

またこの学校では、インターナショナルクラスがあります。入学時の英語力は問わず、英語の授業は帰国生など英語を自由に話せる生徒と小学校まで英語を全く勉強しなかった生徒でクラスを分けて実施し、6年間で「使える英語」を身につけることを目指します
「生徒たちは、帰国子女など様々なルーツを持つ仲間がそばにいることで刺激を受けることができる」と先生はおっしゃっていました。

「日々の学びを通して、持続可能な社会をつくっていく一員であることを理解し、将来その社会の貢献者として認められるようになってもらいたい」…と考えている三田国際学園
グローバル時代を生きぬく子どもたちを育てる教育が、ここにはあるのだと感じました。

えるもん

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