お互いに出会えることを楽しみに

  • Vol. 1447 : 2017/04/08

海城中学校男子校

春…新しい学年や新しい生活が始まる季節ですね。
3月30日、日能研では入試を終えた6年生が久しぶりに教室に集まる日でもありました。
教室に来た子どもたちを見ると、少し背が伸びていた(?)り、
顔つきが大人っぽくなっている姿をみて、成長を感じました。
祝賀会は合格のためにがんばってきた仲間と久しぶりに再会し、
笑い声が飛び交う会となりました。
また一人一人の中学校へ入学をするのを心待ちにしている様子を感じ取ることもできました。

そんな中、一人の子になぜその学校を選んだのかインタビューをしてみました。
その子が進学するのは海城中学校
帰国生の入試で合格をつかみました。
選んだ理由は、「英語の授業が少人数生で行われているところに魅力を感じたから」
海城中学は、グローバル教育にも力を入れている学校で、
アメリカやイギリスへの海外研修も実施しています。
英検は準1級の実力をもっており、海外への興味関心の高い彼にはとても合っている学校だと思いました。

実は先日、海城中学校の先生と話をする機会がありました。
日能研で祝賀会が行われていた3月30日に海城中学校の先生たちで研修があったことを聞きました。
その研修の内容は新中学1年生に実施するPA(人間関係を作るアクティビティ)
新中学1年生の担任をもつ先生たちで行ったとのこと。
新しい仲間を迎えることを先生たちも心待ちにしている様子を感じ取ることができました。

卒業と入学、別れと出会いの季節の春。
海城中学に行く子と、海城中学の先生の2人とお話をして、
お互いに出会えることを楽しみにしている話を聞けて、なんだか嬉しい気持ちになりました。
日能研から巣立った新中学生たちが新しい先生たちと新たな出会いがうまれることが私も楽しみです。

ばなな

ページTOPへ