腕の見せどころ

  • Vol. 1442 : 2017/03/29

攻玉社中学校男子校

入試直後、攻玉社中学校の先生とお話する機会がありました。

―合否発表の瞬間の子ども達の様子を見て、言葉にならない想いが込み上げる。
手作りの横断幕をジャーン!と広げて、子どもと喜ぶお父さん。
発表を見た瞬間、黙って帰っていく、子どもとお母さん。
涙を流して合格を喜ぶ、家族の姿。

受かって涙を流してくれる生徒を預かるって、もう言葉にならないじゃないですか。」
さらにこう続けられた。
「うち(攻玉社)を第一志望としてではなく、たどり着いた生徒も大好きです。
 腕の見せどころって感じというか。」

攻玉社の受験日は2月1日、2日、5日です。
納得のいく結果をつくれず、5日まで受験を続ける子どもも、もちろんいます。
前日の4日まで出願が可能なので、受験を急きょ決めるご家庭もあることでしょう。
そのことを、先生たちも分かっています。
その上で「腕の見せどころ」と仰る姿勢に心強さを感じるのと同時に、
「絶対にうちを気に入るに違いない」という学校側の自信が伝わってきました。

「毎日が第一志望」
どの学校もみなさんをあたたかく迎える準備は万全です。
安心して、飛び込んでいきましょう!

まんぼう

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