緑あふれる学校

  • Vol. 1386 : 2017/01/07

明治学院中学校共学校

東京都東村山市にある明治学院中学校の学校説明会に行ってきました。

学校に到着して目に飛び込んできたのは、今年3月に完成した「新しい正門」です。
その正門は、「そら」に向かうようなイメージの門柱が両側に立ち、
その門柱には漢字で校名が縦に書かれ、
黒の門扉には創立者J.C.ヘボン博士が考案したローマ字で校名が書かれていました。
以前と比べると、校門周りが明るくなったので、すっきりとした印象になりました。

そして校内に入ると、緑にあふれ、様々な木々や植物が植えられていました。
その緑の中に、チャペル・ライシャワー館(港区白金から移築復元)
聖書植物園・ビオトープ(今年3月完成)・高校棟・中学棟
講堂・体育館・道場・グランドなどの施設が配されています。

今回の説明会は、「チャペル」で行われました。
開会に先立ち、中学ハンドベル部が、クリスマス曲などを演奏してくれました。
総勢15名、その中で男子が1名、ちょうど真ん中に位置して、
いくつかのベルを一生懸命かわるがわる振る姿がとても印象的でした。

会は、学校長挨拶・入試問題について、各科担当よりコメント・入試要項の説明と続きました。
内容は、とても簡潔でわかりやすかったです。

会終了後、「校内見学」が行われるということで、参加いたしました。
参加希望は校舎の方に移り、1グループ5、6名ずつに分けられ、
各グループ3名の中学生が付き、
校舎内はもとより、
窓から見えるグランドや施設について、一つ一つていねいに説明してくれました。
保護者からの突然の質問に対しても、明るくハキハキと胸を張って答えていました。

「グランド」は、20,000平方メートル、広大かつ今年7月に人工芝化し、
鮮やかな緑色に生まれ変わりました。
保護者のほとんどが、校舎の窓からグランドに目を奪われ、見入っていました。
そのグランドは体育の授業はもとより、野球部・サッカー部、加えて高校になると、
ラクビー部・アメリカンフットボール部・陸上部が使用するそうです。

学校に行って、緑あふれる広大な校地、生徒一人一人がのびのびと学校生活が送れるように感じました。
少しでも、興味を持った方は、是非足を運んでみてください。

やさい

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