私学の先生の言葉

  • Vol. 1382 : 2017/01/03

東洋大学京北中学校共学校

東洋大京北中の先生が日能研の教室に来てくれました。
通常私学の先生が教室にいらっしゃった場合は教室のスタッフが対応し、説明を受けています。
今回は冬期講習のお昼休憩の時間を使って教室の子どもたちに向けて、
直接学校の紹介・魅力を話してもらいました。
日能研のスタッフや卒業生から私学の話を聞くことの多い子どもたちですが、
日能研の教室にいながら私学の先生から話を聞くことは初めての体験だったと思います。
初めは何事かと教室内がざわついていました。

先生たちもまずは身近だということを知ってもらうために、
場所の説明や大学には桐生選手や萩野選手がいることを話して心をつかんでいました。
グラウンドが人工芝なので汚れないことや、地下に地下体育館があり、
窓があるから明るいという説明のときには子どもたちは
「へー!」「すごいね!」と盛り上がっていました。
ポスターやパンフレットでは知っていても、
実際の先生からの話に子どもたちは引き込まれていました。

最後には学校からシャープペンをプレゼントされ、
次の授業はみんなそのシャープペンを使って授業を受けていました。
10分程度の時間でしたが、心に残る時間だったようです。
こういったことを機会に学校に興味を持ち、より深く学校を知り、
来年行われるイベントや説明会に実際に足を運んでみてほしいと思っています。

昨年度正式に東洋大学の付属校になるとともに共学化、
中学入学生は完全な中高一貫教育、
「哲学教育」思考・表現力入試の導入とさまざまな改革を行っています。
先生方も新しい東洋大京北中を知ってもらおうと、とても意欲的に動いています。
どのように学校が変わっていくのか、
そして入学する子どもたちがどのように成長していくのか楽しみです。

Y

ページTOPへ