創立140周年記念 大運動会 

  • Vol. 495 : 2011/05/11

開成中学校男子校

5月8日(日)、前日の雨模様とはうってかわり、校名(読み方です)のごとく、快晴に恵まれたなか、創立140周年記念開成学園大運動会が行われました。

開会式が7時10分ということでしたので、眠い目をこすりながら7時ごろ学校を訪れると、すでに運動場では、運動会を見学する在校生の保護者・開成OB・一般の見学者(受験希望者も含みます)が、いまかいまかと開会式を待っています。その数は、数えきれない人数です(ざっと見積もっても、800名は下らないでしょう)。

こんなに多くの人が、こんな早朝から見学をしているとは・・・、とおどろきでした。また、近くで会話をされている保護者の方の話では、在校生のみならず保護者の方も始発の電車に乗ってきたとか・・・、在校生のみならず保護者の方も『気合いの入れ方』が違います。

さて、7時10分となりファンファーレ(競馬のG1競走のもの)で開会式が開始され、応援団による入場行進がおこなわれました。東日本大震災で被災された方々への黙祷を行ったあとテンポ良く式が進行していきます。
開会式(閉会式)・競技の運営は、運動会準備委員会・審判団により円滑に行われていきます。

今年入学をした中学1年生は上級生に引っ張られ・気合いを入れられながら開成の体育祭「魂」を植え付けられているかのようでした。はじめて取り組む競技(馬上鉢巻取り=騎馬戦)の様子はといえば、試合がはじまったとたん気合いと気合い・体と体がぶつかりあい、全力で勝利を目指す姿は、すでに開成魂が注入されているかのようでした。

多くの人を魅了し感動させる、この「魂」が今後も伝承されていくことでしょう。

教室スタッフ/S.S

開成運動会の様子。今年入学した中学1年生も気合いと気合い・体と体がぶつかりあいのなかで「開成魂」が注入されているようでした!

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