三輪田学園の先生とお話をしました。
お話したのは、地震当日に校舎に来ていただく予定だった先生。
当日、生徒が登校しており、そんななかで起こった地震。
学校での対応は迅速だったとおっしゃっていました。
生徒を体育館に集め、早急な点呼。
その段階で、交通機関が復旧しないため、先生方で急いで
炊き出しを行ったそうなのです。
少しでも温かいものを食べさせてあげたいという、先生たちの思いが感じ取れました。
さらに、保護者が迎えに来られない生徒は、そのまま体育館での宿泊。
がんじょうさや温かさなどいろいろな面で、新規校舎ということが助けになったようです。
子ども達をあずかり、子ども達・保護者に安心と安全を確保するために、
先生たちの奮闘ぶりがうかがえました。
そんなあわただしいなか、学校行事である宿泊学習が役に立ったとおっしゃってました。宿泊学習で体験した、食事の用意・後始末、部屋の片づけなど、みごとだったそうです。
体験を通じて、子ども達は成長しているのですね。
くわしくは、三輪田学園ホームページの、「校長ブログ」をご覧ください!
教室スタッフ/K.M