校舎も新しくなります

• Vol. 674 ： 2011/12/01

立教池袋中学校

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立教池袋に行ってきました。現在はグランドがあったところに2013年完成予定の総合体育館の工事が行われています。完成すると50ｍの温水プールと人工芝のグランドで生徒たちは精一杯、汗をかくことができるようになります。

その体育館も隣の敷地にある大学との共有施設となるそうですが、現在も立教大学とはソフト面では一貫連携を行っており高３次の特別聴講制度で単位互換も可能ということですから高度な大学の授業を学ぶことも可能なわけです。

立教池袋といえば今年７月にトルコで行われた、国際科学オリンピックに科学部の生徒さんが日本代表として出場、見事「金メダル」を受賞したことは記憶にまだ新しいですが、その彼も大学の施設を使って実験をしたことで、中高でやったこととは違った結果が得られたということですから、高大連携のメリットを生かした、より深い学びは子どもたちの興味を高い次元に引き上げてくれますね。

総合体育館が完成すると、現在の体育館を取り壊し、普通教室棟に建て替えることになるそうです。完成すると１クラスの人数は36名に。英語の授業などは半分の18名で行うことになるので、より少人数でキメ細かい指導が期待できます。今後も立教池袋には注目です。

進学情報室/Ｋ．Ｓ