先日のコラムのとおり、今年も行ってきました「マグノリア祭」
今年も大盛況のマグノリア祭。
テーマは「Puzzle」で、学校全体にそのイメージがありました。
掲示物や入口のアーチ(今年も美術班の傑作!)、
スタンプラリーの一つひとつまでパズルでした。
今回印象に残ったのは二つ。
「童話研究班」「生徒会」です。
「童話研究班」で行われていたのは、「白雪姫」の人形劇。
息の合った動きもよかったのですが、
印象に残ったのは部屋全体が白雪姫を連想させる雰囲気作りでした。
・窓には物語をモチーフとしてセロファンで作られた作品
・紙で描かれた王子や小人、鏡…などなど。
全部で一つの世界を作っていたなぁ…と感じました。
もちろん、企画から考えると1年がかりの作品だそうです。
入った理由を聞くと…、「物語を書きたい人もいれば、絵を描きたい人もいます。
私は手先が器用になるかなぁって笑」
とそれぞれの得意分野をいかしてできあがった作品だったみたいです。
「生徒会インフォメーション」では、体育祭の応援合戦の様子のVTRが。
そこでは、学年ごとに行われる、音楽に合わせた人文字が流れていました。
中学1年生から始まり、学年が上がっていくと…。
これはすごいです。本当にすごいです。VTRでも感動!!
ほかに見ていた人からも「おぉー!」の声がもれていました。
中1は先生方が作られるようですが、中2以降はすべて実行委員が作成。
短い練習の中で、集中してがんばるそうです。
1回でいいから、実物を見てみたいものです…。
生徒に話を振ってみると、いろいろ話してくれました。
「先輩たちの応援にはあこがれをもっている」
「運動は苦手だけど、応援があるから体育祭が大好き」
「動きがすごく速いので、自分だけで精いっぱいなんです」
「カンペの量が半端なく多いんです笑」
これは必見です。
最後に、落語研究班の冊子を家で読んでみました。
なかなか面白い…。
昨年も買ってみればよかったと、ちょっと後悔…。
来年も縁があれば行きたいですね。
今度は催し物も見たいところです。
教室スタッフ/K.M