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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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繰上合格

  • 年度:2016
  • 性別:男子
  • 執筆者:
君が塾に行きたいと言い出したのは4年生の頃だったね。
無料テストを何回か受け、『君を待っている』と書かれた申込書を見て、
「僕、誘われているから期待に応えてあげなきゃ」と、自分で申込書を書いたね。
お母さんはその頃、お母さんが教えてあげるからいいよと思っていたけど、
君のやる気の姿を見て応援したくなったんだ。
最初は2科目でよいと思っていたけど、君は自分から4科目にしたいと先生に言ってたね。

何度も言うけどお母さんは、やる気のある子にはどんなことも手伝いたいんだ。
ちょっと算数が得意なところも、専門の先生に見てもらいたいとも思ったりした。
友達もできてクラスも上がれて楽しそうだったね。
それから5年生になり、週3授業と土曜テストで結構ハードな生活だったね。
でも、一度も塾を休みたいとは言わなかったね。
これってすごいことだよね。
君はよく頑張ったね。

6年生になってますますハードになり、テストもどんどん難しくなり得意の算数もスランプになったね。
日特も始まり、電車で朝早くから遠くへ行ったね。
君は何度も泣いたね。
国語の記述が思うようにいかなくて、これじゃだめだこれじゃだめだって泣いたね。
いらいらして何かに当たりたくて、もう受験はいやだって言葉も荒っぽくなったね。
でも夜になると、全部落ちたらどうしようってお母さんのベットに来たね。
お母さんはぎゅっと君を抱きしめた。
そして乗り越えたね。
夏休みも正月もなく乗り越えたね。
やり遂げたね。

朝早く連続三日、大きな荷物抱えて、暗いうちに出発して慣れない満員電車に乗って行ったね。
雪の心配もなく、風邪も引かずに行けて良かったね。
合格発表で君の番号はなかった。
帰りの電車でたくさんたくさん話し合ったね。
これからのこと。
そして君は受け入れたね。
お母さんも受け入れた。

次の日速達が届いたんだ。
補員の知らせだった。
でも、内緒にしたんだ。
君の涙をもう見たくなかったから。
ずっとずっと密かに信じて待っていたら電話が鳴ったよ!
お母さんは走って学校まで合格証を受け取りに行った。
涙で文字が見えなかったよ。

これからは君は中学生になる。立派な大人だ。
自分で判断し、行動する。そして責任を持つ。いっぱい成功と失敗がある。
自分で考えて解決する強い人間になって欲しい。
お母さんもお父さんも君の味方だ。
いつもいつもそばにいて応援してる。

これからもずっとずっと。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。

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