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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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志望校・併願校の選び方
過去問への取り組み

吉祥女子合格、偏差値が足りなくてもチャレンジ

  • 年度:2019
  • 性別:女子
  • 執筆者:本人
やりたい部活があって、校風も私に合うと思い、吉祥女子中学校を5年生の時から第一志望にしてきました。

5年生の頃から6年生の前期までは、それほど遠くないんじゃないかと思う成績でした。
勉強もサボらずやっていたつもりでしたが、夏休み明けから成績は急降下。
吉祥女子の合格は程遠くなりました。
合判でも、再考ばかりで、落ち込むことも多かったです。
でも、志望校を変えることなく、7年分の過去問をして、対策を行いました。

1月の埼玉受験校の中に、家からは遠いですが、第二志望にする学校を決めました。
そこに合格することで、吉祥女子に自信を持ってチャレンジできると思っていました。
第二志望の学校に無事合格し、もし吉祥女子に行けなくても、ここに行けると思うと少し気が楽になりました。

吉祥女子1日目は不合格。
2日目に合格することなど無理だと思いましたが、過去問の問題とよく似た問題が出てラッキーでした。
2日目に合格を頂き、憧れの学校に入学でき、本当に嬉しかったです。

これから受験する皆さんに伝えたいことは、偏差値や合判の結果だけにとらわれることなく、行きたい学校の過去問をできるだけたくさんして下さい。
偏差値が全然足りなくても奇跡が起こることはあります。
私は最後の合判で、合格した2日目の偏差値からすると、9くらい偏差値が足りませんでした。
埼玉などのお試し受験も、お試しと考えず、入学してもいいかなと思う学校を受験した方がいいと思います。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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