塾に通うきっかけは、親の都合でした。共働きのため、小学3年生で終わってしまう学童クラブの後、放課後の時間にあてがったのが塾でした。近かった日能研に入ってみたら、嫌がるどころか楽しそうに帰ってきました。流れで受験となったのですが、学校選びはただ参加しても疲れるだけなので、そこで本人の希望としてあげてもらったのが、(1)駅から近い (2)共学 (3)プールが温水 (4)都内限定 というなんとも難しいことを言うのだから困ってしまいます。
都内の共学を周り、ついに「ここがいい!」と一言。その後、何度かイベントにも通い、毎日通えるか、生徒は生き生きしているか、先生の対応は・・・など見てきました。他にも親としていいと思うところを勧めても、本人の気持ちは変わりませんでした。
5年生で決めた学校を目指し、コツコツと塾の宿題をやっていました。塾はこのままでいいのかも悩みました。なぜなら、公立一貫を志望だったので、公立重視の塾にするべきか・・・と考えたこともあります。
でも、「塾は変えないで」と言う娘の言葉で、日能研の先生方を信じ、娘の気持ちに寄り添うことに決めました。
本人が納得できるまで、最後まで貫こうと思いました。親はひたすら体調管理に気をつけました。
結果は「合格」をいただき、笑顔のピースサインです。
本人の努力はもちろんだと思いますが、支えてくださった先生方にとても感謝しています。
日能研に通ってよかったです。ありがとうございました。
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