コラム・読み物

コラム・読み物トップへ

親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

関連キーワードへ

この記事の関連キーワード
学校説明会・文化祭を活用しよう
日能研の学習・受験相談
志望校・併願校の選び方
「困った時」「つらい時」は日能研に行く!
日能研が心の支えになった

初めての家族受験

  • 年度:2018
  • 性別:女子
  • 執筆者:
まだ子どもが産まれる前、中学受験をテレビで見て、「小さい子どもがどうしてあんなに頑張れるんだろう」と思いながら見ていたことを思い出します。
まさか、自分の子どもがこの世界に入り込んで行くとは、まったく思っていませんでした。
子どもが、「学園祭って何?」と質問したので、家から近い私立の学校に行ってみました。
すると、「ここ良いな、楽しそうだし行きたいな」という返事でした。
子どもに受験の話をして、大変なことを伝えても、子どもは、「やる。あの学校がいいな」と言い、そこから日能研に入り、受験のスタートラインに立ちました。
学校の成績はよくても、日能研に入ると真ん中か下でした。
そして、分からない問題がどんどん出てくると、苛立ち、焦りが増しているのも分かりました。

親としては、受け止めなければならないと思っても、テスト結果で一喜一憂し、お互いがイライラしている日々が続きていたこともありました。そんな中でも時間は経ち、学校を決めなければならなくなってきました。親としては、まず安全校を考えてしまいました。子どもが元々希望していた学校は、偏差値がかなり高く、我が子には困難でした。塾にも相談してアドバイスをいただきながら、安全校を2/1の午前午後に受験をして、合格したら困難でも希望校に挑むことになりました。2/1の午前午後の2校は合格しましたが、希望校は不合格でした。子どもも難しいと思いながらも、自分の番号がなかったことに対し辛い様子でした。

今回の受験を通して、併願校の選び方の重要性を強く感じました。
子どもの意志を大切にしながら、親もどのように学校を選ぶべきか考えなければなりません。
そんな時には、いつも塾の先生方に相談していました。
親も不安です。誰かに頼らなければ乗り越えることはできないと思います。
最後まで、いろいろ応援してくださった先生方に感謝でいっぱいです。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
  • 次のドラマ

PageTop