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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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受験を振り返る。

  • 年度:2017
  • 性別:男子
  • 執筆者:
小四の9月から日能研にお世話になりました。

そのときから私が次男に対して言い続けたこと。

・応用は、基礎・基本が幾重にも組み合わさっているだけ。
 基礎・基本を完全に理解するまで、丁寧に何回も繰り返すこと。
・どんな凄いことも、一つ一つの小さなことの積み重ねでできている。
 少しずつ、ちょっとずつでもいいから毎日続けていくこと。
・山の頂上へ登るための道は何通りもある。
 たくさんの道を知っていた方が登頂の成功率は高くなる。
 柔軟な発想で、いろいろな方向から、いろいろなやり方で。


そのときに私と次男が取り決めたこと。

・やるときはやる、ぬくときはぬく。
・特別な用事がない限り21時に就寝。
・平日朝5時30分から7時まで、塾の宿題・復習・計算・漢字を中心とした朝勉強をする。
・眠くて辛いかもしれないが、その朝勉には私も毎回必ず付き合うので頑張ること。
・学校からの帰宅後は、塾がない日は、小学校の宿題以外やらなくてもいい。
・日曜日は脳ミソ休養日として勉強をしなくてもいい。
・塾の授業で疑問やわからないことがあったら、その場でクリアにしてくること。
・小六の最後の秋季大会が終了するまで少年野球を続けること。
・小五の12月までに志望校を決めること。
・志望校は偏差値ではなく、「この学校でこれがやりたい !」と心から思える学校を選ぶこと。
・小六は、志望校合格のために、必要・不要をしっかり仕分けし、効率よく勉強していくこと。


面談のたびに、室長に、こちらの受験方針と、
志望校に合格するために「やるべき・やらない」を仕分けして、
効率よく受験勉強をすすめていく旨を伝えました。

そんなわがままで勝手な申し出にもかかわらず、
室長は親身になってアドバイスをくださり、
また普段の授業でもさまざまな配慮をしてくださり、
志望校合格に向かって勉強しやすい環境を整えてくださいました。

そういったサポートのおかげで次男の偏差値は60を越え、
最後の日能研全国公開模試では、第一志望校の志望者内順位も二位(110名中)となりました。

そして次男は第一志望に合格。

本人の頑張りがなんといっても一番ですが、
次男をここまで導いてくださった
室長、先生方、スタッフの皆様のお力添えがなければ、
このような素晴らしい結果にはならなかったと思います。

皆様方には、心から感謝いたしております。

どうもありがとうございました。




今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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