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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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親子で初受験を終えて

  • 年度:2018
  • 性別:男子
  • 執筆者:
初めての中学受験の体験、親子の修羅場もありました。
第一志望は、5年の時から決めていましたが、6年の時にもう1校行ってみたい学校ができ、もし第一志望が合格したら受けてみようと決め、ダブル出願をしました。
併願校を決めることが大変でした。行ったことがない学校を候補にしたので、11月末に学校に個別訪問を申し込み、子どもと2校行きました。子どもに実際に見せて決めてよかったと思います。

埼玉受験では、不合格と合格を体験しようと受けましたが、2校とも合格しました。これが逆に天狗になってしまい・・・(1月後半に挑戦校を受けて埼玉に不合格をつけておけばよかったと思いました)。
東京は2/1で決める!と本人は言っていましたが、残念ながら不合格でした。本人は解けたと思っていたので、ショックを受けました。

2日目は社・理はよくできたとは言っていましたが、不合格でした。泣いて落ち込んでいましたが、気分を変えて3日目に午前と午後入試を出願しました。去年より両校とも倍率が高く、大丈夫かな・・・と思いましたが、2校とも無事に合格をいただきました。やっと合格をいただいたので、本人はホッとしていました。午後受験校は、夜遅くの発表だったので、翌日の入試も考えて早く寝たので、4日目入試(第二志望校)が終わってから結果を教えることにしました。合格していたら、また天狗になって第二志望も浮き足立ってダメになってしまうからです。本命で痛い目にあっていますから、「入試が終わってから教える。今日の入試に集中しなさい」と言って、知りたがっているのを締めさせました。
4日目も倍率は上がっていましたが、無事に合格をいただき、第二志望校に行くことになりました。

連日の入試に対しての精神力は、先生方に2年間鍛えられたおかげだと思います。ありがとうございました。これからは、本人の努力次第、どうなるかも本人次第なので、見守っていこうと思います。
最後に、今まで相談にたくさんのっていただいた先生方、大変お世話になりました。無事に受験を終えることができ、感謝しています。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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