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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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  • 年度:2016
  • 性別:女子
  • 執筆者:
中学受験・・・ソフトボール部のある中学校に行きたい!!これが我が家の受験スタートとなりました。
まずは情報収集、20校以上は学校説明会の資料が集まりました。
その中で、情熱あふれる先生方のご指導・校風から、私の中でもここしかないと思い、娘を文化祭へ連れて行きました。やっぱり娘も一目惚れし、スイッチが入りました。
それが小4の秋です。

小4の2月から(塾では小5スタート)日能研にお世話になりました。
娘の性格は、負けず嫌いで真面目ですが、要領が悪いです。
テストのやり直しも最初からすべて行うという感じです。
何度も注意するが、自己流を改めず、時間がなくしっかりふり返りが出来ない日々を送っていました。
満点を取らなくていい、皆ができる問題を落とさずに得点する、正答率を確認する、GWが終わる頃から自分でも正答率を気にするようになっていきました。

得意だと思っていた算数もMクラスに上がった途端得点が伸びなくなり、親としては、「こんなに勉強しているのに・・・」と思いました。
そのうち娘から、「ケアレスミスだから大丈夫。本当は分かっている」と言い出しました。
これはマズイ!!と思い、「ミスはミス、数字が一つ違うとバツになる、白紙と一緒だよ」と私は言い続けました。今思うと厳しい言葉だったと思います。

私のサポートとしては、6年~苦手教科(算数・理科)のすべてのテストで間違えた問題をコピーし、弱点克服ノートを作成しました。
1年間で算数9冊、理科8冊となりました。
単元ごとにインデックスを貼り、日能研全国公開模試前に再度解き直しさせました。
少しずつ自分の『悪いクセ』が分かり、やっぱり間違えた、この前の類似問題でここを間違えた・・・など、少しずつ自分と向き合えるようになり、秋以降は偏差値がアップしてきました。

一つひとつの基礎問題を大切に、(日能研を信じて)テストの問題をしっかりと繰り返し行えば、必ず志望校の合格を手にすることができます。
頑張っている我が子を信じて、全力でサポートしてください。
そして、合格掲示板で受験番号を見つけて、嬉し涙を流しましょう。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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