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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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劣等感を力に変えて

  • 年度:2018
  • 性別:女子
  • 執筆者:本人
5年生の秋に上のクラスへの案内が来た。
迷い泣く私を前に母は先生に電話。
今から思えば、上のクラスへ上がって本当に良かったと思っている。
上がってみると、個性的だけれど頭のいい人達ばかり。劣等感を感じ、こっそり泣くこともあった。
それでも、PRE合判では奇跡の算数満点!を叩き出した。
しかしマンガにはまったせいか成績は急降下。
スランプは3ヶ月も続き、クラス落ちの危機に面した。
そのため、春期はそれまで以上に勉強した。春明けには成績は急上昇。
しかし秋、算数が・・・。
母が先生に電話し、アドバイスをお願いした。アドバイスを貰い、実践していくうち算数が楽しくなった。

そして1月入試。全勝。でも、油断大敵。
ついに2月1日。
第一志望の入試。結果を気にしつつ2月2日。
入試を終えると、先に結果を見に行っていた両親の暗い顔。
え、落ちた?遅れた電車に苛々しつつ、不安を抱え、掲示を見に行った。はっ、あった!
その瞬間、両親の頬が緩んだ。「あ~演技疲れた」全てドッキリだったのだ!
後の2月2日はダメだった。でも後悔はしていない。

最後に、厳しくも確実に社会という武器をつけてくれたU先生、慢性的な算数苦手症の私にアドバイスを下さったK先生、上のクラスへ上がる後押しをしてくれたN先生など、私を第一志望合格へ導いて下さった日能研の先生方、心の支えでいてくれた親友のSさん、本当にありがとうございました。
また、読んでくれた後輩の皆さん、毎日コツコツ、希望をもってファイト!
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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