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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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泣いて泣いて、その先に

  • 年度:2016
  • 性別:女子
  • 執筆者:
もともと負けず嫌いな性格の娘、受験勉強中は泣くこともありました。
といっても日能研の先生に怒られたわけではなく、思うような成績がとれない悔し涙、そして6年生になってからは反抗期も始まり、親と衝突して泣くことも多々ありました。

いよいよ迎えた本番、2月2日には午前中に女子学院中の発表、午後には豊島岡女子中の発表がありました。
そのどちらにも娘の受験番号はなく、娘は大粒の涙を流しました。
でも結果として、これが娘が受験生として流した最後の涙になりました。

5年生のときからM1とM2のクラスを行ったり来たりだった娘ですが、親から見ていてやる気スイッチが入ったと思えたのは、6年生の7月にNフレンズに参加した後からです。
あこがれの中学に通うお姉さんたちと直接お話しでき、受験勉強のことや中学校生活のことをいろいろ聞けたのが大きな刺激になったようです。

Nフレンズの翌日から始まった夏休み、午前8時20分に日能研が開くと同時に自習室に入り、講習が終わる20時過ぎまで頑張る日々が続きました。
この時期は、夏期講習の宿題、復習、そして学習力育成カリテや日能研全国公開模試で間違えたところのやり直しを中心に行いました。
母は、朝に昼食のお弁当を持たせ、夕方には夕食のお弁当を届けるというハードな日々でした。
その甲斐あって成績は上昇し始めたものの、9月・10月は小学校の運動会や陸上競技会の練習が続き、夜は疲れて学習机に向かったまま撃沈する日が多かったです。
当然勉強不足で成績は下降・・・。12月ごろにはなんとか成績は持ち直しましたが、親としては心配で、何度も日能研の先生に併願のこと、勉強方法についてなど、相談させていただきました。
そのたびに親身になってアドバイスをくださった先生方には本当に感謝しています。

そして1月、埼玉県内の受験校に連続して合格できたこともあり、
2月1日は女子学院中、2・3・4日と豊島岡女子中に挑戦することにしました。
女子学院中、豊島岡女子中の第1回ともに、自己採点では7割以上得点できていた娘ですが、結果は冒頭の通り不合格。
とにかく不合格だったことは伝えなくては、と日能研に電話すると、先生は娘さんに代わってください、とおっしゃいました。
先生と話しながら娘は「どっちも自分ではできたと思ったのに駄目だった・・・」とまた泣いていました。
それでも先生が説得してくれて日能研に向かい、豊島岡女子中の答案を見直したり、先生方とお話をしてきたりしたようです。
1時間ほどして帰宅した娘は落ち着いた様子でしたので、うまく明日に向かって気持ちを切り替えることができたのだろうと思い、早めに就寝しました。

そして2月3日、豊島岡女子中の前の歩道にはたくさんの先生方が応援に駆けつけてくださいました。
お世話になった先生の激励をうけ、娘は再び試験会場へ向かいました。
終了後はあえて試験の出来は聞かずに、すぐに帰宅してのんびりと過ごしました。
午後4時になると同時に合格発表をインターネットで見て、自分の番号を見つけたときには、娘は飛び上がって喜びました。
学校での掲示を見に行く!と言って、近くにいた祖母を誘い、池袋へととんで行きました。

受験生のみなさん、有名なスラムダンクのセリフのとおり、「あきらめたらそこで試合終了」なのです。
あきらめなければ、絶対に道は開けます。
長い受験勉強中、つらいとき、困ったときには、どんな些細なことでも先生に相談してください。
2月2日の夜、悲しさ、悔しさ、不安といった負の感情に押しつぶされそうだった娘を奮い立たせ、合格へと導いてくれた先生方は、さすがにプロだと思いました。
泣きたいときは泣いたって構いません。
大切なのは泣いた後、再び前を向いて歩みを進めることです。
笑顔と歓喜あふれる合格の瞬間を、ぜひつかみとってください。

がんばれ、中学受験生!!
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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