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あきらめなければ合格する!-吉祥女子編-

  • 年度:2020
  • 性別:女子
  • 執筆者:本人
私は4年生から吉祥女子中学校を目指していました。
はじめは下のクラスで「合格するの?」と思っていたけれど、4年の春期くらいでクラスが運よく上がりました。

けれど、5年生でほとんど勉強せず、クラス落ちはギリギリ免れたものの、いつも下から数えたほうが早いくらいでした。
6年の前期もそんな感じだったのですが、友達が「自習室に行かない?」と誘ってくれたことがきっかけで自習室に行くようになりました。

変わったのは、6年の夏期講習だと思います。私は算数が全くと言っていいほどできず、国語の偏差値といつも差ができてしまいました。
夏期講習のテキストに、私にとっては十分難問でしたが、比較的解きやすい「共通問題」という部分があり、その四百題以上をすべてやりました。わからないところは質問したり、研究、類題を解くということをやっていました。

後期日特は吉祥女子の合格判定に届かなかったことが一度しかなかったので、ある程度期待はしていたし、自信もありました。
迎えた2月1日。落ちました。がんばったのに・・・・・・。

気をとり直して2月2日。これも落ちました。
「もういけないかも・・・・・・」と思った時、日能研の先生が「あきらめない」ということを言ってくださいました。

2月3日は大妻中学校を受けて、受かりました。
倍率は高かったけれど、私は合格できたんだ!と思って、2月4日はある程度落ち着いて受けることが出来ました。
会場であった算数の先生に「できることをやれ」といわれて、字をきれいに書いたり、図や表をきちんと描くといった、自分にできることをしました。

20:25、叫びました。「番号ある!」私は先生からも「2月4日はきびしいね」と言われていたので驚きました。なんと実質倍率約10倍!

私の経験から言えることは、心の持ちようで結果は変わる!
息抜きもある程度しながらあきらめずに志望校に向かって頑張れ!
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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