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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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日能研の学習・受験相談
どのようにやっているの?家庭学習
志望校・併願校の選び方
日能研が心の支えになった

自分の好きなように

  • 年度:2018
  • 性別:女子
  • 執筆者:本人
私は4年生の4月から日能研に入りました。受験を始めた理由は単純で、自分の好きな学校へ、好きな格好で、自分の好きなように通いたかったからです。
最初はA1クラスで成績も思ったように上がらなかったのですが、2度目の公開模試で一気に17偏差値が上がりました。それは、入ってすぐの公開模試の結果を活かすことができたからです。間違えた問題を全て取り出して、専用のノートに解き直しをしました。それは、入試直前に取り組んだ過去問にも役立ったと思います。

テスト直しの成果もあってか夏期講習明けからはMクラスに上がれました。Mクラスに上がってからは周りに凄い人が沢山いて、さらに頑張ることができました。
5年生になってからも好成績を維持できました。夏休みまでは順調だったのですが、夏休み明けからは原因不明の不調が続きました。
受験勉強が本格化する6年生を目前にして「自分も一年後そうなってしまうのか」と不安を覚えたのかもしれません。
そしてその頃にようやく志望校が固まりました。その時は全く届きそうになかったのですが女子学院の自由な校風に憧れ、本格的に目指すようになりました。
それは受験を始めた理由にもつながりました。
志望校も明確に定まり6年生になってからは成績を取り戻すことができました。
私は成績が不安定で室長からも「第一志望校を変えてみてもいいのでは?」と言われていたのですが、わたしは女子学院に行きたい気持ちが強く、とても悔しかったです。
しかし、それからというもの私はなんとしてでも成績を上げようと頑張ることができたのです。これは私を良く知っている室長の戦略だったかも?(笑)と今では思えます。

そんなこんなで私は室長をはじめとする塾の先生方、友達、兄弟、そして両親と、沢山の方々に支えられて無事、女子学院中学校に合格することができました。
3年間支えてくださった方々には深く感謝しております。本当にありがとうございました。

そして、これから受験をする皆さんは是非頑張ってください。応援しています!
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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