コラム・読み物

コラム・読み物トップへ

親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

関連キーワードへ

この記事の関連キーワード
どのようにやっているの?家庭学習
こうやって弱点を克服しました
過去問への取り組み
入試直前、今できる事
先取りシミュレーション!入試期間中
私・子どもを変えたきっかけ
家族の支え・フォロー
日能研が心の支えになった

序盤の失敗を気持ちの立て直しで克服!

  • 年度:2020
  • 性別:男子
  • 執筆者:
3年生の2月から日能研に通い、5年生の平均偏差値62、6年生の平均偏差値64と成績を伸ばしていただきました。6年生の夏休み終了時までは、割とのんびり過ごしていましたが、9月以降に過去問にチャレンジすると、得意な算数で5割をとれないなど、本人も受験問題の壁にぶち当たることとなりました。それでも6年生の後期は日能研全国公開模試で成績を伸ばしたため、渋谷教育学園渋谷中学校を本命とし、浅野中学校、そしてチャレンジで聖光学院を受験することにしました。

過去問では、12月下旬から渋谷教育学園渋谷の合格最低点を超えるようになりましたが、聖光学園、浅野に関してはあと一歩届かない状況でした。2月1日を迎え、男子のハードルが低いとされている渋谷教育学園渋谷に挑みました。ところが、算数の問題を読み間違えるなど大きなミスから、不合格となりました。本人としては、過去問では相性の良かったため、不合格にショックだったようで、2月2日の渋渋の受験後、日能研で先生と話し、3日の浅野対策の過去問にチャレンジさせてもらいました。そこで、合格最低点をクリアし、元気を取り戻して帰宅。自信を持って浅野にチャレンジすることができました。結果は見事合格。

結局、渋谷教育学園渋谷は三回とも、聖光学園も不合格となりましたが、浅野に合格できたことで、本人、家族ともこの3年間の努力が実り、幸せな気持ちでいっぱいです。過去問との相性が、合否を分ける要因であることは間違いありませんが、毎年同じ傾向の問題が出題されるわけでもないため、それだけにとらわれると危険だと感じました。通常、数校は受験するので、序盤で仮に失敗しても、前向きな姿勢で次の受験に挑めば、結果は自ずとついてきます。頑張れ日能研生!
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
  • 次のドラマ

PageTop