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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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受験を終えて

  • 年度:2020
  • 性別:女子
  • 執筆者:
娘は新5年生になるタイミングで入塾しました。
一年遅いスタートは、親子共々想像以上に大変で、初めのうちは宿題をこなすのがやっとでした。
授業とテストの復習をしっかりできていなかったため、成績は横ばいで、ようやく追いついて来たのは半年くらい後だったように思います。クラスが一つ上がり、夏期講習のテスト結果が良かったことが本人の自信につながりました。

その後は、クラスでも上位となり、優ノートをもらえるようになってきました。
6年生になってからは、テストの復習を毎回親と行い、間違いノートをつくることで、夏休み明けには4科目平均偏差値は8程度上がりました。

その後も授業とテストの復習、メモリーチェック、白地図、計算と漢字を毎日こつこつ行い、11月以降各学校の過去問題に取り組みました。
先生からは「受験者平均ではなく合格者平均を狙うように」とご指導いただいたようです。その結果志望校の合格点にほぼ届くようになりました。

1月の試し受験は2校で、偏差値的にどちらも合格すると思っていましたが、初回の1校が不合格となりました。
予想R4偏差値よりも高い生徒が多く受験したことが要因のようでした。
初回の受験だったこともあり、この結果を受けて本人も親も想像以上に落ち込みました。
(子どもの受験番号が合格者一覧に無いのを見るのはかなりの衝撃です。)
しかし、2月の本命校に向けて、親も子どもも気持ちが今まで以上に引き締まりました。

2月1日までの2週間、自分に今足りないこと、自分に必要な勉強を見極めて、集中して勉強していました。
結果、2月の受験校3校全て合格をいただき、心から安心しました。

合格に導いていただいた先生方に感謝の気持ちでいっぱいです。
娘は塾の先生が大好きでした。本当にありがとうございました。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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