コラム・読み物

コラム・読み物トップへ

親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

関連キーワードへ

この記事の関連キーワード
どのようにやっているの?家庭学習
過去問への取り組み
家族の支え・フォロー

姉妹で同じ学校へ

  • 年度:2019
  • 性別:女子
  • 執筆者:
お姉ちゃんと同じ学校に行かせたくて、4年生のときから塾に通い始めました。
最初は行きたくない、比べられるのはやだと言っていました。
徐々に行ってあげてもいいよと上から目線になっていきました。

学校の宿題と塾の勉強の平行はとても大変でした。私も夜働いていたので、夜、勉強を見てあげられないので、土曜や日曜にまとめてやっていました。
教えるためには、私も予習をしなくてはならないし、算数は難しくてとても大変でした。
9月になり過去問やテストをうけましたが、志望校は40点足りず合格圏内にもなかなか入れませんでした。文化祭や学校見学もいかなくてはならず、秋はなかなか勉強できず、全然、合格圏内にも入れませんでした。
そうしている間に冬になっていきました。
先生にもメモリーチェックをやって提出とか、過去問を最低3回といて提出といわれていましたが、なかなか本人はやらず、提出しませんでした。先生、ほんとうにすみません。
1月はランクも下げようか本当に迷いました。
1月後半になり千葉入試も始まり、なかなか東京まで手が回らず、1/31になってしまい、前日になり子どもは私にどなられながらあわてて問題の見直しをしていました。

そして1日になり、子どもはがんばってお姉ちゃんの学校にいくことができました。
過去問では合格点に達していなかったのに、受かって本当によかったと思います。
3年間の努力は決してむだではなかったです。
途中、何度も塾をやめたいといっていましたが、やめなくて本当によかったです。
つらいこともたくさんあったけど、最後までがんばってよかったと思います。
本当にどうもありがとうございました。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
  • 次のドラマ

PageTop