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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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当たって砕けなかった受験-JG合格-

  • 年度:2020
  • 性別:女子
  • 執筆者:本人
私がはじめて女子学院のことを知ったのは、3年生、入塾した時です。
教室前の掲示に御三家の合格実績がのっていました。
「へえー、そうなんだー。」これが私の感想だったと思います。

本格的に『御三家』の存在を感じたのは4年生からです。
テストの成績が良かったときに、「○○なら、御三家だ!」と言ってもらえるのが嬉しくて、必死に頑張りました。5年生でも成績は伸びていき、『御三家』が近い存在に感じられるようになりました。そんな私が6年生になって、挫折を感じる時がついに来てしまいました。

浮かれたまま他塾の模試を受けると、女子学院の合格確率20%・・・・・・。
「やばい」と思い始め、先生のアドバイスをもらって次の模試でいい点とろう!と勉強しました。
1回目20%、2回目30%、3回目40%。女子学院模試でも50%くらいで基本的な部分が欠如していたと思い知らされました。

「日能研では80%だったのに、志望校かえようかな」私は不安を覚えました。その時に、先生のアドバイスがありました。私はそれで自信をつけることができました。最後の追い込みはとにかく基礎を固めようと、基本の部分を中心に教科書をあさってやりました。そして、合格。

女子学院で大切なのは「時間配分」と「リセット」です。
「時間配分」は絶対なのでみんな一番に練習します。私は先生に「リセットすることが大切」と言われ、考えながらも意味が分かっていませんでした。終わってすぐにわかりました。算数で最後の問題を見て一分で終わり、何も書けませんでした。女子学院は4教科同配点なので巻き返そうと一瞬思いましたが、算数のことを頭からたたき出して社・理にのぞみました。そのおかげでリラックスして受けることができました。皆さんもそのことを意識して頑張ってください。心から応援しています。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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