「よっしゃ~~!」
発表予定時間より20分ほど早く、合格掲示板の前に案内された僕は、その瞬間そう声を上げていた。
あまり偉そうには言えないけれど、僕がやってよかったなと思ったことを書こうと思う。
・4年生から日能研に入って、毎朝1時間は計算と漢字、一行題に取り組んだ。睡眠時間が少ないと体調を崩す事があったので、22時半までに就寝、6時起床(寝坊もあったが)を心がけた。
・6年生の6月頃からは放課後は、復習や宿題(塾と学校の)があり友達と遊ぶことはあまりできなくなったが、その分、学校に行っている間は思いっきり体を使ってみんなと遊んだ。
・2/1の前日だけ休み、あとは学校に行ったことは気分転換になった。
・土曜日の学校の授業や、お楽しみ子供会などの行事は、欠席せずに参加した。思い出もできて楽しかった。
・家での勉強時間の合間の休み時間は、タイマーで計ってダラダラと休まないようにした。(けど、結構時間が過ぎて親に怒られた)
・うがいと手洗い、マスクはしっかりした。しっかりしないでサボったあとに風邪をひいたことがあった。
・授業や宿題、テストの復習のときなどに、わからないところがあったらなるべく早く先生に聞きに行った。
・同じクラスの子で、ユリウスではなく他の個別指導塾や講習を、日能研以外で通っている人が何人かいて、少し迷ったりしたけど、いろいろな場所に行くとまた宿題が増えるし、僕の気持ちが中途半端になりそうだったのでやめた。先生に聞けばすぐに丁寧に教えてくれるので必要ないと僕と親は思った。
・1月受験は、受けておいて本当に良かった。点数がわかったので良かった。合格はもらったが、点数的に算数と国語が悪く、その後の勉強の仕方を先生と話し合ってアドバイスを貰って勉強できた。
・友達の自慢話(成績など)に惑わされて不安になったこともあったが、自分を諦めずに頑張ることができてよかった。
・第一志望の学校の過去問で合格点になかなか達しなかった教科があった。過去問は過去問と割り切って、その後の「方略の確認・解き直し」を直前に集中してやった。
第一志望校が2つあったけど、どっちも合格を取ることができた。1月受験も午後受験も「お試し」とは思わずに、「通うかもしれない学校」という姿勢で臨んだ。
4校、5回の試験はすべて合格をもらうことができた。1月は気持ちが緩んでしまったり、不安になってしまったが合格できてよかった。
日能研で、勉強の姿勢や忍耐力がついたと思う。行きたかった学校のスタートラインに立つことができた。学校生活を楽しみ、頑張っていきたいと思う。
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- 今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。