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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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日能研の学習・受験相談
こうやって弱点を克服しました
入試直前、今できる事
私・子どもを変えたきっかけ
日能研が心の支えになった

成長そして感謝

  • 年度:2018
  • 性別:男子
  • 執筆者:本人
4年生で日能研で勉強を始め、最初に自分の中で決まった第一志望校は、都立武蔵でした。
その時は、自分が受験することは分かっていても表面だけで、実感のない状態でした。
だから、その時の志望校も「綺麗だし、校名がかっこいいし、入学する時にちょうど開校10年でいいな~」位の軽い気持ちでした。
カリテも点がよく取れたら嬉しくて、取れなかったら残念賞みたいな感じで、あまり重く受け止めていませんでした。自分が「中学受験をする」と実感が沸いてきたのは、5年の夏期以後です。5年の夏期に入り、自分の志望校も決まってきました。そこから、受験が自分のものになり始めました。6年生になって、ようやく志望校に向けた勉強が始まり、自分も周りもカリテ・特に日能研全国公開模試の結果に一喜一憂することもありました。自分は点数の取れ具合に波があり、偏差61を取ったら次54、その次40台後半だったりして、持続的に高偏差を取れなくて、しかも入試前最後の日能研全国公開模試はあまりよくなかったです。そんな時、日能研の先生にメモチェをとにかくやりなさいと言われ、試験までに理社のメモチェ、重大ニュースを4回ずつ繰り返しました。
また漢字が苦手だったので、5年生の時から「計算と漢字」を毎日繰り返しました。そのおかげで、最後のテスト「ファイナル256」で悪くない点数を取り、1月受験をスタートすることができました。栄東は不合格、西武文理特選(C類)は合格、立教新座は不合格という結果でした。栄東が不合格だけど、気を取り直して立教新座にいけたのは、西武文理の特待生C類と書かれた華やかな合格証でした。これから受験する人は、合間に合格できそうな学校を挟むといいと思います。自分は栄東や立教新座は当日初めて行ったので、遠さに驚きました。なので、受験校は時間のある5年生のうちに行っておくといいと思います。1月受験が終わっても気を抜かず、先生のアドバイス通りに勉強を続け、第一志望は不合格、第二志望△、第三志望合格という形になりました。
自分は、この受験で努力すれば必ず合格するかは分からないけれど、努力しなければ合格できないことを学びました。自分が調子のよい時も悪い時もしっかり受け止めてくれて、アドバイスをしてくれたり、過去問や家庭学習に丁寧にコメントしてくれた日能研の先生方に感謝の気持ちでいっぱいです。
先生のコメントに勇気付けられました。本当にありがとうございました。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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