私は、6年後期に急に成績が下がりました。
自分では原因も全くわからずただただ悩んでいました。でも、そんな間にもテストはどんどん迫ってくるし成績は下がるしで本当に大変でした。
ある公開模試で、今までにないような成績を取りました。一喜一憂していられないことはわかっているけど、でもやっぱり悔しくて泣きました。
お母さんが、日能研の先生に電話をしてくれました。
先生が私と話してくださいました。そこで私が言われた事は・・・、
「あなたは自分がどんなミスをよくするのかわかっていますか。同じミスをよくしてしまうのは自己認識が足りないからではないでしょうか。」
私は言われてみて初めて「ふり返り」の大切さに気づきました。
確かに私は同じミスをよくしていたのです。
「ふり返りをするなら自分のしてしまったミスを一つのノートにまとめるといいよ。」
と教えてくださったので、その通りにふり返りをしました。
1.どんなミスをしたのか
2.なぜそのミスをしたのか
という2つのことを一つ一つ書き続けました。
するとみるみるうちに苦手だった算数の成績が上がり、次の公開模試では算数の点数で過去最高点もとれました。
このことが嬉しくて、私はふり返りを1月入試の時もし続けました。
そしてついに、2月1日の第一志望校の受験。
今まで書いて来たふり返りノートをみるととても落ち着いたし、自信にも繋がりました。
このおかげもあり、私は見事第一志望の女子学院に合格することが出来ました。
本当に、ふり返りは大切です!特に6年後期!
一言でも良いので書いておくと良いと思います。
頑張って下さい!
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