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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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日能研の学習・受験相談
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感謝

  • 年度:2020
  • 性別:男子
  • 執筆者:
子が日能研にお世話になったのは、転勤で札幌へきた4年の4月でした。
塾事情に明るくないため、最初は他塾の試験を受け、
「ここをまちがえるようじゃキミは全然ダメ」と言われ、親子でがっくりし、ダメもとで日能研に行きました。

初対面から、あたたかく受け入れてくださり、点数だけでなく、子のヤル気を見て下さいまして、
すぐにここしかないと、その場でお願いしました。
コマ数、宿題の多さに慣れるまでは大変でしたが、不思議と子からネガティブな声はなく、
授業が楽しいんだよと、明るく通うことができました。


受験が本格化する6年時は、色々ありました。
志望校に届かない偏差値、努力しても結果に出ないイラ立ちを子は私にぶつけてきました。
ケンカもたくさんしたと思います。
本来ならば、相談すべきではないようなことも(子がスネて塾の目の前に来ても車から降りなかったことや、大ゲンカしたことetcお恥ずかしいこと全てです)さらけ出して吐き出しました。
もう無理ですと言いそうになるまで気持ちが折れた事も数回ありました。
そのたびに、先生が受け止めて下さり、親も子も先生に何度も救ってもらいました。

日能研で受験できたことは、本当に貴重な経験です。
勉強を通じて、努力し続けることの大切さや、子は私達に感謝してくれました。(先生のお話を聞いてそういう思いになったそうです)
父子で勉強することで絆も深まりました。家族で団結してのぞむ事ができました。
受験当日、子を宝物のように大事に背中を抱いて握手して、応援して下さった姿は忘れません。
そして子は「受験は団体戦でもあるから」と大事な仲間がいたからこそ頑張れたと思います。Nバッグを見て、安心したと言っていました。

本当に本当にお世話になりました。
あふれる気持ちを言葉にするのは難しいですが、改めまして深く感謝致します。
これからの日能研生のご活躍をお祈り申し上げます。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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