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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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日能研の学習・受験相談

入室を決めたとき

  • 年度:2019
  • 性別:女子
  • 執筆者:
あの時、娘が4年生の秋、娘を日能研に入室させたい、させよう、と思ったこと、
本当に良かったなと思っています。

娘は清泉小学校に通っていたため、学費もあり、大船という便利な場所に通わせても良いと思っていました。
中高一貫校(清泉女学院)もあって、塾はもちろん、中学受験をさせたいなど一度も考えたことがありませんでした。

家庭でコツコツと学びを進め、長期休みの過ごし方の一つとして、近所の1つ年上のお姉さんが楽しそうに通室していらした日能研の夏期や冬期の講習にのみ、2度行かせていただいたのではないかと記憶しています。
でも、あの時。6歳年下の妹が、いつも家でワイワイと過ごしていること。
学校での学びの内容が少しもの足りないため、利用していた他塾の中学受験コースの難問に一人で向き合う姿が辛そうだったこと。
そして、日能研の講習の授業で先生や仲間とのやり取りを非常に楽しんでいたな、と思っていたこと。
そんなことから、学ぶ意欲に適した環境を娘に与えてあげたい!と急激に思いが強くなり、入室を決心しました。

残念な気もしましたが、ピアノ・スイミング・チアリーディング、そして他塾。全ての習い事を辞め、入室、通室に必要な費用を工面しました。
でも、最初の6カ月を過ごした後、スカラーシップを頂けるとご連絡を頂き、私は正直、主人からプロポーズを受けた時と同じくらい嬉しく、感謝で一杯になりました。

途中一度、教室内での順位が4位になり、本人は本当にくやしそうで涙していました。
そこから3位、2位と上がっていくのに数ヶ月かかり、苦しむ姿もありましたが、あのことも良い経験でした。
通室していた全ての期間が学びであり、楽しい経験だったと思っています。
親子共に育てて頂きました。
難問校を無理にたくさん受験することも求められず、私たちの考えや娘の心にも配慮して頂けたと感じています。

最終的に決定した志望校にも合格でき、本当に素晴らしい体験を娘も私もさせて頂きました。
娘は日能研が大好きなので、今後もおじゃまするかと思います。
本当にありがとうございます。先生方のこと、仲間のこと、いつも楽しそうに家で話してくれていました!!
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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