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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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我が子を信じることの大切さ

  • 年度:2020
  • 性別:男子
  • 執筆者:
我が子が「塾に入りたい」と言い出したのが4年生を迎える頃でした。
それまで続けてきたサッカーのチームメイトが、他のチームに動き、少人数になってしまったことがきっかけで、入塾テストを受けることにしました。

家での勉強は、与えられた課題しかやらず、なかなかクラスも上がらない状況でした。そうした様子に親としてはやきもきし、もっと宿題を出す塾の方が、この子には合っているのではないかと・・・。息子にそのことを提案しましたが、結局言い合いになり、どうしたらよいかわからなくなる日々もありました。

そうこうするうちに徐々に上位の成績をとりはじめ、上のクラスにあがってからは、やる気が出てきて自ら勉強するようになってきました。

日能研全国公開模試の結果は、志望校ラインにいつも届かず心配していましたが、塾に相談すると、いつも親身に話を聞いてくれました。志望校合格に向けた併願の仕方も我が子に合うように的確に勧めてくれました。

また入試期間中に油断しないようにするために、間隔を開けずに日程を組みました。1月受験で不合格となった結果からは、気持ちを切り替えて2月1日の本命校に臨めたことが良かったように思います。

小学校でインフルエンザが流行ってきたこともあり、2月1日前から学校を休ませ、最後の追い込みを家で行いました。

2月1日の前日には、不安な思いからか、泣き出した事もありましたが、1月中に埼玉受験で合格をもらったことを支えに、当日はなんとか落ち着いて臨めたと思います。やはり先生を交えての志望校選定及び併願の流れを組んだことが、とても重要だったと感じました。

3年間息子を見て下さった先生だからこそ、子どもの性格や向いている学校などのアドバイスを頂けたのだと、感謝の気持ちでいっぱいです。

志望校合格をもらえた今、塾、先生、そして我が子を信じて日能研で過ごした3年間は、本当に良かったと思いました。

受験までの毎日の積み重ねや、入試本番でチャレンジしたこと等は、これからの息子の人生において、きっと大きな自信になることと思います。

最後までフォローしてくださった室長、先生方本当にありがとうございました。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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