我が家では、元々中学受験が必須とは考えていませんでした。
4年生で2科を受講していましたが、5年生に上がるときに私学に入りたいわけではないと考え、
一旦退会いたしました。
その後1週間で、やはり続けたいと娘が言い出したため、再入会。
どうしても、私学に入りたいという気持ちがあったわけではないので、
いつ辞めると言い出すか、と思いながら続けてきました。
けれど、娘の場合は一度も塾を嫌がることはなく、塾に行くことも勉強もどんどん楽しくなり、
充実した毎日を送ることができました。
最後には、日能研(T校)中学があったら行きたかったと言うほどでした。
おそらく本人としては、大変な時期もあっただろうと思います。
けれど、親身になって教えてくれる先生方やスタッフの方、切磋琢磨する教室の仲間がいたから楽しく受験まで辿り着けたと感じています。
学習面でも受験しなければ絶対につかなかった実力がついたと思います。
単なる知識習得だけではなく、とことん考える力や自分をふり返る力、人の考えと自分の考えを比較して考察する力などがつき大きく成長したことを実感しています。
小学生のこの時期に一生懸命勉強したことは、今後の学生生活や人生においてもきっと大きな意味があるのではないかと思います。
子どもが勉強を好きにさせてくれた、日能研の先生やスタッフの方々、友達、そして、頑張りぬいた娘にも感謝しています。
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- 今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。