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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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日能研が心の支えになった

かけぬけてきた3年間

  • 年度:2019
  • 性別:男子
  • 執筆者:本人
「学ぶチカラテスト」がきっかけで、4年生から僕の日能研生活が始まった。

初期の頃は同じ小学校の友達も知り合いも1人もいなかったので、不安ばかりだった。
だが、授業が進むにつれて楽しさが増えていくのだ!この時、日能研の授業は面白く楽しいという印象を持った。帰りにそのことを母に言った覚えがある。

5年生になった時、大きな試練があった。
それは授業時間の増加であった。その上宿題も増えるという。何度辞めたいと思ったことか。でも、他の習い事を辞めたり、合格を想像してなんとか乗り越えた。

そして迎えた受験シーズン。
12月最後の日能研全国公開模試でひどい成績を取っていたため、どうなるかと思っていた。
記念すべき1校目は栄東A日程。埼玉栄中学校で受けた。
次の日、開智先端特待を受けた後、前日の合格発表を見た。結果は合格だった。だが、東大選抜は7点足りなかった。失点原因は国語だと感じた。

その次の日、開智中学校の結果が出た。不合格だった。
これには悔しさよりも焦りが出た。
なぜなら、偏差60以上の学校を第一志望としている自分にとって60以上不合格はとても危険だからである。
その後も多くの学校を受けていった。よくも悪くもあったが、それは自分を成長させた。

2月1日は第一志望である「駒場東邦中学校」の試験日。
従兄と一緒に行った。それは、従兄が駒場東邦卒業生であったからだ。他の人は緊張で無口の中、わいわい盛り上がりながら行った。これは大きなプラスとなった。
試験後、2つ埋められそうなところがあったため不安もあったが、それ以外全部埋められたことの自信もあった。
複雑な心情を抱きながら、その日を終えた。
次の日の合格発表は9:00からだったが、桐朋中学校を受けていた。

そして試験後、合格という2文字を見た時は跳ね上がりかけた。
合格書類をもらい、日能研生活は終わりを告げたのだった。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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